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190119 第3回ミニ岩手ケルディオ杯in北上 4位

こんにちは、がんぽけ所属のゆづきです。今回は、第3回岩手ミニケルディオ杯 in 北上に参加してきました。DiaryNoteでは超簡易的なレポートでしたが今回はなるべく詳しく書こうと思います。一応DiaryNoteへのリンク↓

1.大会形式と参加人数

大会形式は昨年の前回大会と同様、変則ガンスリンガー方式と呼ばれるものでひたすら試合を行って勝数が多い順に成績を決めるものでした。参加人数は30人は超えてないぐらいだったと思います。前回大会とほぼ同じ人数な気がしますが、前回は岩手大学ポケモン同好会(がんぽけ)と岩手県立大学ポケモンサークル(いっぽこ)に所属する大学生で参加者の8〜9割程を占めていたのでポケカブームによってプレイヤーの人口が増えたんだなぁと感じました。

2.使用デッキについて

デッキはレックウザGX/クワガノンを使用しました。このデッキは2018年12月30日に行われたシティリーグシーズン2(プレイズ 半田店)でがんぽけのチカさんがベスト8入りしたときに使用していた印象が強いと思います。

今回はそのチカさんからデッキを借りて使いました。環境予測として
Tier1:ピカチュウ&ゼクロムGX
Tier2:ゾロアークGX/ルガルガンGX、カラマネロ系統
Tier3:ズガドーンGX/アーゴヨン、その他
ぐらいの予想はしていました。新弾直後のシティリーグで上位にいたサーナイト&ニンフィアGXは時間がかかるので使う人はいないだろうと安直に思っていました。また、既存のプレイヤーであるがんぽけ、いっぽこの人たちはプレイングが早く、ガンスリングに不向きなデッキを持ってこないと思いますが、ポケカブームで始めてきた人のプレイ速度が遅かったり、ポケカブーム以降岩手県で初のガンスリンガー形式であるためそこらへんの人がガンスリンガーに向かないデッキを使用してくるという最悪パターンも見えていたので、レックウザGXの技「テンペストGX」がある強みを活かして序盤からマーシャドーの特性「やぶれかぶれ」を使用して相手を止めて轢き殺すことができることも強みとして使用しました。

また、2018年10月以降ずっとゾロアークGX/ルガルガンGXを使用してきて今回使用しなかったのは
1.普段使用していることから対策されているとめんどくさい
2.プレイの幅が広いので脳が疲れる(この大会の後バイトがあったのである程度体力を残しておかなければならない)
等の理由から使用を控えました。

借りたデッキであるため60枚のレシピは覚えていません。もしレシピが気になったらチカさんに直接聞いてください。教えてくれるかどうかはわかりませんが。

3.マッチングと勝敗

× ピカチュウ&ゼクロムGX/ゼラオラGX/デデンネGXいきなりがんぽけ。2ターン目にクワガノンが立たなかったので仕方がないという感じ。2位おめでとう。

×ロトモーター
またがんぽけ。しっかり後攻1ターン目にやぶれかぶれテンペストGXしたのにハイボマーシャドーやぶれかぶれで返される。ポケカうまいですね。

◯クワガノン/メガニウム/ラグラージ
別の名前使ってたけど正体はがんぽけ。がんぽけ本命のシティリーグ1週間前でがんぽけがやばいデッキ使ってるという情報が出ると困るので隠すように頼んでいたんですよね。試合の結果としては相手のプレミで勝った。このデッキ強いんですけど難解なパズルで使うのが難しいんですよね。3位おめでとう。

×マニューラ/カプ・コケコ/ドンカラス
この手のデッキは無理なのでやぶれかぶれで事故らせにいったけどあんまり事故ってくれなかったのでしかたない。エネルギーリサイクルが1ターンか2ターン早く引けると勝ってた。

◯マッシブーンGX/ルガルガンGX/アローラキュウコンGX
レックウザGXがサイド行っててアタッカーがいない悲しみだったがデデチェンジGXで1ターン稼いだらぎりぎり勝てた。

◯アブリー/ゼルネアス♢
多分サーナイト&ニンフィアGXのデッキなんだろうと思いました。やぶれかぶれするまでもなく相手がサーナイト&ニンフィアGXを引けなかったので順当に殴って勝ちました。

◯クワガノン/エモンガ
相手エモンガスタートでロストマーチかなって思ってたけどアゴジムシベンチに置いてうーんってなった。ロストマーチでもクワガノンでも序盤にデッキ圧縮できなければ必要札揃わずに事故るのでやぶれかぶれしっかり決めたら相手がその後ポケモン引けなかったので盤面のポケモン全部倒して終わり。

◯ピカチュウ&ゼクロムGX/ゼラオラGX/デデンネGX
いっぽこ。相手のプレミによりワンダーラビリンス♢貼ったら動けなくなったのでそのまま倒しました。1位おめでとう。

◯アゴジムシ
多分クワガノンなんだろうなぁ。やぶれかぶれしたらポケモン引けなかったようなのでそのまま終わり。この人プレイの速度が遅くて有名なので事故ってくれて助かった。

◯アブリー
がんぽけ。多分サーナイト&ニンフィアGXのデッキなんだろうと思いました。やぶれかぶれするまでもなくサーナイト&ニンフィアGXが引けなかったようなのでテンペストGX使用後相手が降参しました。

×カプ・コケコ/カプ・テテフ/ジラーチ
運営のチカさん。ジラーチ処理&やぶれかぶれで止まんなかったのでしかたない。

◯レックウザGX/ゼラオラGX/ラティアス♢
今回の特別ルールとしてジュニアとマスターのマッチングのときはジュニア側がサイド3枚にあるというハンディキャップがあるので非常に厳しい戦い。相手のデッキのエネ加速手段がラティアス♢とゼラオラGXであるので盤面にエネが少なくなってエネ加速のターンが生じたすきを狙うしかないと思いました。結果的には、うまく引けたブロアーでバトン剥がしながら前を倒して、相手の盤面のエネが少なくなってエネ加速のターンが生じたので勝ちました。この子はきっとポケカもっと上手くなってそのうち大学生組を倒しにくる存在になりそうなので期待して待ってます。

ここでバイトへ向かうために乗らないといけない新幹線の時間に間に合うように駅に行かないといけないので会場離脱。この時点でトップが8勝で自分含めて3人、7勝はのえ1人とほぼほぼ入賞は確実な場所にいました。

4.大会結果

僕が会場離脱した後ちくわーるどとのえが1勝あげたので、9勝が1人8勝が3人と並んでじゃんけんを託していたかがが負けたみたいなので4位になりました。これに関しては僕があと2勝していればじゃんけんせずに済んだので僕がもっと勝ててないのが悪いです。前回大会に引き続き優勝とはなりませんでしたが4位入賞できたのは嬉しく思っています。

5.大会を終えての考察

環境読みは少しずれてたかなって感じですかね。参加人数が少ないので1番多いデッキだけ当たってればいいかって感じです。
結果的には入賞者はがんぽけといっぽこで独占するという結果になりました。まあ多分こうなるだろうとは思ってたので納得ですけど。
あと去年の入賞ボーダーは8勝だったのですが今年の入賞ボーダーが7勝と下がっています。これはXYシリーズのカードが使えなくなったことによるゲーム速度の低下によって起こっているのか、それとも新規参入にともなる大会レベルの低下によるものなのか、それとも上位層のがんぽけ・いっぽこ連中でつぶしあいが起こったためなのかはよくわからないです。ただ、タッグチームGXやデデンネGXの登場によりゲーム速度は下がっていないような気がします。後1で高火力+エネ加速してくるんだからむしろスピード上がってるでしょ。よくわからないのでいっぽこでインフルエンザが大流行したのが原因ということにしておきます。

最後に
本当はバイトがあるので参加を見合わせようと考えていたのですがバイトへ向かうために乗らないといけない新幹線の時間に合わせて会場から北上駅まで送迎をしていだけるという僕のわがままを受けれていただいたおかげで参加することができました。本当にありがとうございました。
最後ですが、運営・ジャッジに携わった岩手オーガナイザーズの方々、盛岡から会場まで送迎していただいたみきひこさん、会場から北上駅まで送迎していただいたかきざきさん、そしてデッキを貸してくださったチカさんに感謝申し上げます。

あと、17日の晩ごはんにシチューを提供してくださったチカさんありがとうございます。

ちゃんと書いた。


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