棒針編みのニットボールを編んでみよう
あみぐるみといえばまだまだ「かぎ針編み」が主流ですが、
「棒針編み」でも立体を編んでいくことができます。
実は、結構かんたんです。
シンプルでもちもちなニットボールを編んでみませんか?
とじ針用のピンクッションにもなります☺️
(とじ針用のピンクッションって実はあんまり売ってないんです。裁縫用の針より太くて針先が丸いので、普通の針山だと刺さらなかったりして……ぜひ、自分で編んでみてください❣️)
この記事では、好きな糸、好きな大きさで自由に編むための「イラスト付き編み方メモ」を販売します!
必要なもの
・好きな毛糸
・毛糸に合った太さで80cmくらいの長い輪針
・とじ針
・目数マーカー(あると便利)
使う技術
・円の中心になる作り目(サーキュラーキャストオン、クンストの作り目など)
・マジックループ
・表編み
・かけ目
・ねじり目
・二目一度
馴染みのない技術があるかもしれませんが、
表編みができる方ならそれほど難しくはありません。
「おもてあみ……?」という初心者の方は、
まずは『まじでめちゃくちゃ分かりやすい棒針編み入門漫画』第1巻をよろしくお願いいたします!
☝2話までは無料で読めます。
参考になる記事と動画を紹介します!
◆円の中心になる作り目
いきなり手前味噌ですが、「指でかける作り目」を円の中心にする方法を開発(?)したのでぜひ参考にしてください。
「ユズカオ流・ゆるまないサーキュラーキャストオン」についても解説しました!
◆マジックループ
◆二目一度(右上二目一度と左上二目一度)
◆かけ目
◆ねじり目(右ねじり目と左ねじり目)
こちらも手前味噌ですみません。調べても「右ねじり目」「左ねじり目」の情報がなかったので自分で動画を作りました。
セーターの編み方本などでは普通に使われている技術なのですが、意外と基礎本では紹介されていないみたいです。
イラスト付き編み方メモについて
編み図が読めなくても編めるように、編み方をイラストと共にまとめました!
こんな感じです。
増し目や減らし目のある作品を編んだことがない方にも分かりやすいと思うので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
とじはぎもないので意外と初心者でも取り掛かりやすいと思います。
作り目が最初から円になっているので、「マジックループの編み始めがゆるんでしまう……」という問題も起こりません。
小さくてすぐ完成する作品なので、マジックループの練習にもおすすめです☺️
ご購入いただいた方のご感想❣
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