ミスマッチに気をつける

先日のVoicyで、ミスマッチが起きる集客はしちゃだめという内容の話がありました。
お客様の求めていることと、商品やサービスがマッチしているか?を考えて集客しないと、結局、最終的に集客力を落とすことになるよということでした。
お客様の満足度が低い集客をしないこと。
ミスマッチが起きそうな時は、事前に知らすことが大事。
こういう方には向いたサービスだけど、こういう方には、向かないです。みたいな感じですね。
このことは、コインランドリー経営を提案する際にも起こりうることなので、気をつけています。
コインランドリーの営業利益（減価償却費を含む）は、月10万円〜20万円くらいのもので、中には、倍以上の利益を上げるお店もありますが、一般的には、10万円〜20万円と思っていた方が良いのです。
つまり、コインランドリー1件だけでは、食べていけないんですね。あくまで本業プラスワンビジネスなんです。
だからコインランドリーで脱サラとかって難しいんです。
ここをしっかり説明しないとミスマッチが起きます。
また、不労収入でもないのです。
もちろん、人や時間は、そんなにかからないけど、お客様を相手にする客商売であり、単なる資産運用の投資ではなく、集客やマーケティングは必要になります。ほったらかしては、お客様は来てくれないし、お店に愛情を注がないといけないビジネスです。
ある程度、ほったらかせるようにお手伝いするのが、僕たちの役目ですが、人材育成や人材確保や新規事業の割には手間と時間をかけなくて済むだけで、全くの不労収入ではないことを知ってもらわないとミスマッチが起きます。
あとは、利回りの計算方法などもしっかり説明する必要があります。
償却前営業利益の利回り計算なのか、営業利益の利回りなのかなどです。
ミスマッチが起きそうと思われることは、事前にしっかり説明することが大切だと改めて思いました。
ミスマッチが起きそうなことを再度ピックアップして確認したいと思います。
今日は、集客するときはミスマッチに気をつけるという話でした。