日本からイギリスへの渡航【ロンドン短期留学1日目】

何日続くかわかりませんが,せっかく一ヶ月留学するので,日記を書いてみようと思います.

今回のテーマは日本から渡英する際の手続きに関してです.2022年2月11日からはイギリス入国時に,ワクチンを完全に接種済み(2回目のワクチン接種後,14日以上経過)であれば,到着後の検査受験が不要になりますが,今回は以下の2と3を行うのに手こずったため,記録を残しておこうと思います.


1. ワクチン接種英文証明書(電子/紙)の用意

2. 入国後2日目のコロナウイルス検査予約(Lateral Frow test)

3. 到着48時間前からのPassenger Locator Formの提出


1に関しては,筆者の場合,デジタル庁が発行しているアプリ(https://apps.apple.com/jp/app/id1593815264)で,iPhoneにアプリをダウンロードし,マイナンバーカードを用いて登録すれば即時発行が可能でした.

つづいて2について.ワクチンを完全に接種済みの場合は,PCR検査を受ける必要はなく,Lateral Frow testというもので代用が可能です.このテストの申し込みは,イギリス政府のHP(https://www.gov.uk/order-coronavirus-rapid-lateral-flow-tests)から,出国前に行う必要があります.

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この緑のボタンから,順に該当するボタンを押していきます.すると,プロバイダを選ぶ欄がありますが,会社によっては,クレジットカード決済を行っても確認メールが届かず,ぼったくられる会社もあるので気をつけてください.

筆者が最終的に成功したプロバイダは,0 COVID CLEARという,飛行機のマークの会社です.このプロバイダは即日配送を行っており,日本時間で2022年2月4日の20時ごろに予約をすると,2月5日には宿泊施設(管理者付きAirbnb)に配送済みでした.

予約すると,予約確認番号がメールで送付されます.この番号は後ほど3のプロセスで使うので,このメールは大切に保管してください.また,予約番号は,ORDERという文字の後に半角スペースが空いていて,その次に記載されている英単語と数字です.数字だけではないので注意してください.

最後に3のフローです.3は次のリンクからアクセス可能です(https://www.gov.uk/provide-journey-contact-details-before-travel-uk).このリンクに沿って順に入力していくと,最後にLateral Flow testの予約番号入力欄が出てきます.ここに,先ほどの予約確認番号を入力すると,QRコード付きのファイルが出てきます.

1の英語接種証明書と,3のPassenger Locator Form入力後に送付されるPDFファイルは,印刷しておくことをお勧めします.印刷していかない場合は,チェックイン時に,航空会社へメールで全てのファイル(orスクリーンショット)を送る必要が出てきます.

この3つのフローを経ると,ようやくチェックインが可能になります.コロナウイルスの影響で,通常時と入国のフローが各国,各時期によって異なっており,トラブルのもとなので,チェックインはなるべく余裕を持って行いましょう.

それでは.

2022.2.5


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