22年度入試、適性検査意外で1番志願者の多かった新タイプ入試(23年度との比較あり)

※23年度入試のデータはまだ出揃っていないので、22年度入試を集計してみました。

さて、1番行われている新タイプ入試は適性検査型入試ですが、それ以外のタイプで1番志願者の多かった入試はどの学校のどんな入試でしょう?

それは、芝浦工業大学柏中学の課題作文入試(2/4AM、志願者数416名、受験者数94名、合格者数36人でした。)

作文型ということで、公立中高一貫校の併願先として出願した方が多かったのでしょう。
実受験者は志願者数の1/4以下になっていますね。

 芝浦工業大学柏は23年度入試データも出ています。志願者数386名と22年度より減らしていますが、実受験者は117人と増えております。合格者数は16人とだいぶ減らしています。

公立中高一貫校の併願者を合格させるというより、より生徒としての資質を強く選抜する傾向が強まったということでしょうか?

23年度は厳しい入試だったようですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?