verdeさんへのアンサーnote.

こちらのnoteはverdeさんによる「パーソナルコーディネートお買い物同行✨ゆゆ編」ゆゆside storyです。まぁまぁ長いですが、読んでいただけると嬉しいです。

実は昨年末、Verdeさんのnoteのアンサーソングを2023年内に!と息巻いたのですが、どうも私は家以外の場所でないと長い文章が書けない!ということで、年明けになってやっとパソコンに向かった次第です。
verdeさん、おそくなってごめんなさい。

さて。実際のパーソナルコーデの経緯詳細は、verdeさんのnoteをご覧いただきたいのですが、私はお願いするにあたり、次のようなことをお伝えしました。

・欲しいもの:仕事着でもプライベートでも使えそうなもの。
・悩み:アラフィフになって自分が何が似合うのかわからなくなってきた。好きで着ている服が周りから見て「痛く」なっていないか。あとジーンズが似合わなくなっているので、似合うものが知りたい。
・普段着ているもの、好きな感じをオンオフに分けてお知らせ。好きな洋服のブランド名や実際に好きな感じの服が載っているサイトのURLもお示ししました。

私が行ったのはここまで。あとはまな板の上の鯉となったのですが、verdeさんのパーソナルコーディネートのすごいところは、お会いする前からスタートするところでした。
Verdeさんは、私の前情報をご覧になったうえで「自分の好みははっきりしているのに、なぜ今洋服選びを迷うのか」。その答えをとても分かりやすく説明してくださいました。すでにお会いしたことがあるのも関係するかと思いますが、洋服のパーソナルコーディネートなのに、文字だけ情報を読み取って、わかりやすく説明してくださることに感激しました。

そして色々ありつつ、ようやく12月初旬。verdeさんと私は有楽町ルミネで落ち合い、美味しいランチをいただいてパーソナルコーディネートはスタートしました。

私自身、洋服をじっくり時間をかけてみるのが久しぶり。今の流行りなどもよくわからずverde さんにくっついて「あれ、好きな感じです」とかぽそぽそ話しつつ、実はちょっと緊張しながら歩いてました。
ドキドキする私の隣をverdeさんは眼光鋭く、あっちこっちと商品をサーチ。目からレーザービームが出てるんと違うか?と思うくらい(笑)のプロモード。こんなverdeさんは初めて見ました。
私は「好きなもの、気になったものがあったら必ず伝える」「verdeさんに言われたものは、なんでも着てみる」に徹しました。試着をすること自体はとても楽しく、試着を重ねるごとに、verdeさんがコメントをしてくださるごとに、お買い物の方向性が固まっていくのが面白かったです。

そして、とうとう「これ!」というネイビーのセーターが決まってからは早かった!あれよあれよとエクリュのスカート、シルバーのバック、ブラックデニム・・・すいすいっと決まっていきました。

実は予算少しオーバーしたのですが、我が買い物人生に一片の悔いなし!今、すべてのアイテムをオンオフにフル活用しています。

特にネイビーのニットは仕事にプライベートに大活躍!実は丈が短めのニットは、ちょっと私には可愛らしくて甘いのでは?と今まで敬遠していたアイテムだったのですが、なんのためにパーソナルコーディネートをお願いしたの!とチャレンジしたアイテムでした。で、やっぱりまな板の上の鯉になって大正解!
デニムもブラックというのがキモで、この年齢だからドレスアップにもドレスダウンにも使える一着となりました。
さらにこの時に買ったシルバーのバッグは、先日、出張先で色違いでブラックも購入・・・形が好みすぎ&小さく見えるのに実は大容量、そしてお値段も可愛かったというところで、これまた良いお買い物になりました!


verdeさんがnoteでお話してくださってましたが、自分が「骨格が小さく、肩幅が狭い」体型とは知りませんでした。骨の上に乗っているお肉にしか目がいかず、それだけを頼りに服選びをしてたんだなぁと目からうろこ。verdeさんのパーソナルコーディネートはお買い物前から、お買い物が終わったあとまで続くんだ・・・と驚きましたし、折に触れ、note読み返していこうと思いました。

昔、職場の二十代の方に「ゆゆさん、洋服が欲しいって渇望する気持ちはいつなくなるんですか?ずっと服が欲しい、買っても買っても足りない、服が欲しいって、ずっとこんな切羽詰まった気持ちでいなきゃいけないのでしょうか」と言われたことがあります。私も二十代の時はそんな風に思っていました。そんな私でも三十代に入ったあたりから、服に対する渇望にも似た気持ちは減っていきました。その代わり好きな服、似合うと思う服が残っていきました。そんな安定した時代が通り過ぎ、次にやって来たのは服に対するあきらめのような気持ちでした。

若い頃より欲しい洋服の数は減りました。あほみたいに服を買う事はもうありません。だからといって服に興味がなくなったというわけではなく、着ていて気分が上がる服、居心地のいい服を着たいという気持ちは変わりません。もしかすると若い頃よりそんな気持ちは強くなっているかもしれません。そんな時にプロの力をお借りすることが出来るのは、ある程度年齢を重ねたからできることなのかもしれないなと思います。

冬はおしゃれが楽しい季節!
verdeさん、本当に素敵な時間をありがとうございました。一緒に買ったお洋服は気分が上がる服です。次に自分で買う時も隣にverdeさんがいるつもりで買えるかなと思います。でもまたきっと一緒にお買い物したい!という気持ちもやってくると思います。その時はまたお願いします。それまではクローゼットの整理をしつつ(←ほんまか)、楽しく過ごそうと思います(←これはほんま)

追伸:こんちゃん、おいしいご飯のアテンド、毎度ありがとう!

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