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採寸ミスを防ぐコツ

カーテンやロールスクリーン、ブラインドのオーダーもセルフ採寸が多くなりました。
決して安くはない買い物、絶対間違えなくないけどそれでも起こるのが採寸ミス。
今回はそんな採寸ミスを防ぐためのコツをまとめました。

横長、縦長のイラストを添える

意外と多い縦と横の取違い。
特にロールスクリーンやブラインドを付ける窓っていろんな形があるので、聞いてる方も間違いに気づかず聞き流してしまうことがあります。
防ぐために、まずその窓をざっくりイラストで描いてから、サイズを記入します。イラストは本当にざっくり縦長なのか、横長なのか分かればOK。
私は人から聞きとる時に「…そのサイズだと縦長なんですね?」と確認したりします。


単位を言い換えて確認してみる

例えば2020mmを220cmと言ってしまったり、1013mmを113cmとメモしてしまったり、mmをcmに変換するときにミスってしまうことはありがち。なので聞き取る時は「220センチ…2mと20センチですね」とか「1mと13センチですね」と単位を言い換えて確認してみたりします。でも20ミリと20センチの間違いは気付けそうだけど、1013ミリの113センチの間違いは微妙すぎてスルーしそうだなぁ。
なので個人的に面倒じゃなかったらおすすめは次の方法。

メジャーを当てた写真を撮って確認する

お客様がやっていていい方法だなーと思ったのがこれ。
メジャーを当ててる写真を撮って見せる。
全体を写すと数字が見えないので、数字の部分から少し引いたくらいでいい。床にあったてるか、窓枠に沿ってるかで縦横も確認できるし、数字を読み間違えてないか第三者に確認もお願いできる。
一人でネット注文などの場合でも、写真に撮っておくと時間を置いてセルフチェックできるのでおすすめです。

以上、採寸間違いを防ぐコツ3つでした。

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