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初めての地域取材から得たもの

地域取材って、どこか地方に行かないといけないの?
結論、行かなくていい
インタビュー自体の経験が少ないと、何を聞いて何を聞かないのか、写真はいつ撮るのか、とわからないことばかりかと思います。
さらに地域取材となると、どこかへ行って現地で話を聞かなければと思う方もいるかと思いますので、私が実際に初めて地域取材をした時の良かった点と失敗したなと反省した点を紹介していきます。

良かった点

・顔馴染みの飲食店の方にインタビューさせてもらった
→日程や写真撮影、多少の無理を聞いてもらうことができた
・お店のことはある程度知っている状態だった
→追加で情報集めをしていたので、話がスムーズに進められた

反省点

・顔馴染みだと話が脱線しがち
→文字起こしが地獄
・構成が甘かった
→写真素材まで詰められず、記事を書いていく中で欲しい素材が出てきた

細かいところを見ていくともっとたくさんありますが、こんなところかと思います。

インタビューをしていて感じたことは、私がどこまで興味を持てていて知りたいと、発信したいと思えているかということなのでは?と思いました。
良かった点をまとめると、知っていたからこそさらに奥深くまで話を掘り下げる余裕があった、という点。
反省点は、どこにスポットを当てるかという構成が甘かったなという点。

私自身が初めての地域取材で感じたことは、いま話を聞いてみたいと思える身近な人に話を聞いてみるということが、得意不得意を見つけられるのでおすすめです。
初めましての方にインタビューする勇気が私にはなかったのですが、知り合いだったからこそ伝えたい思いの聞き出し方や構成を相談し、作り上げていくことができました。

初めての地域取材は、肩の力を抜いてあなたが知りたいことに焦点を当ててみると、とても素敵な時間を過ごせると思います。
誰にでも初めてはあるので、その初めての経験を有意義に楽しまれてみてください!

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