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おじゃたもんせ、かごんまへ

おじゃったもんせ、かごんまへ(ようこそ、鹿児島へ)
鹿児島と聞いて、何を思い浮かべますか?
温泉、黒豚、焼酎、、、


鹿児島県ってこんなとこ

九州の一部として属し、薩摩半島、大隅半島、離島に分かれています。南北の距離は600km、海岸線は2,722kmに及び、本土・島嶼部を合わせた県域全体の面積は 9,187 ㎢。全国の都道府県中10位、西日本では最大。
古くから活火山として知られる桜島をはじめ、噴火活動の頻度の高い火山が多くあります。また温泉の数も多く、大分県に次いで全国2位。
そんな地元鹿児島を、初めて行く方におすすめしたい、厳選した5箇所を紹介します。

【仙巌園】

鹿児島県鹿児島市吉野町にある薩摩藩主島津氏の別邸・大名庭園。別名は磯庭園(いそていえん)。ここのおすすめの理由はなんといっても、真正面に立ちはだかる桜島

仙巌園では、甲冑着装体験も

鹿児島の歴史に触れながら桜島を見るならぜひここから。すぐ隣には島津薩摩切子の工芸館もあるので、伝統工芸にも触れることもできます。


【雄川の滝】

南大隅町の根占地区を流れる雄川上流にある落差46m、幅60mの滝。エメラルドグリーンが圧巻。
NHK大河ドラマ「西郷どん」や、映画「キングダム」のロケ地に使用されました。
いまでは展望台ができ、遊泳禁止となりましたが、数年前までは、滝壺まで行くことができました。

まだ滝壺に降りれることができた時の1枚。
入れなくなるとわかってたらもっとまともに残しかった(笑)。

台風の影響で立ち入り禁止になることやダム放流もあるので、行かれる際は、必ず情報確認をしていただきたいです。

公共交通機関がほぼなく、自家用車で向かうのがおすすめ。ただ、佐多岬(北緯31度線上に位置する本土最南端の岬)も一緒に巡るバスツアーもあるようなので、こちらもありかも。


【射楯兵主神社(釜蓋神社)(イタテツワモノヌシジンジャ(カマフタジンジャ))】

入り江の岩礁が突き出た所に鎮座する釜蓋神社の御祭神はスサノオノミコト。武の神様で厄除け、開運にもご利益があり、芸能人やスポーツ選手も訪れる話題のパワースポットです。釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば願いが叶うとも言われています。神社の裏にある大海原と開聞岳を望む絶景ポイント「希望の岬」は新しいパワーが湧き、清浄な気を感じられる場所です。

https://www.kagoshima-kankou.com/guide/50902
2人用があるので、友達や恋人ともぜひ。

老若男女楽しめるスポットです。ただ鳥居から拝殿まで落とさずにいくことが、地味に難しい。個人的難易度は、最後の階段。そしてコツは勢いよく登り切る(笑)。ぜひ挑戦してみてください。

【吹上浜】

わたしの地元の一番の自慢であろう、【吹上浜】。日本三大砂丘の1つでありながら、47Kmという、日本一の長さを誇ります。毎年5月には、「吹上浜砂の祭典」というイベントが開催され、砂像を目にすることができます。

砂だけで作られた像は圧巻です。開催期間は短いので、ぜひお見逃しなく。

【そうめん流し】

【そうめん流し】って聞いたことありますか。
鹿児島県民なら一度は行ったことがあり、観光客におすすめするスポット。

鯉の塩焼きセットがおすすめ

そうめんがテーブルの上を回る、この光景もシュールでみものですが、わたしのおすすめは、周りの環境。中でもおすすめは、「そうめん流し宮田石」。
ここ、なんと同じ敷地内に、温泉もあるんです。周りも木々が多く、季節の移り変わりや、川のせせらぎを、楽しむことも。ただ、そうめん流しは、夏場のみの営業なので、要注意です。


かごんまでまっちょいよ(鹿児島で待ってるよ)

鹿児島のおすすめスポットいかがだったでしょうか。
鹿児島には、まだまだ魅力的なスポットがありますが、初めて行く人におすすめしたいスポットを中心に紹介してみました。気になるところはありましたか。
鹿児島に行かれた時には、鹿児島弁に耳を傾けてみてもらえると違った楽しみ方もできるかも。
実は鹿児島、至る所に焼酎の酒蔵もあり、酒蔵巡りをするのもわたしの密かな目標なので、また情報あげていきます。

そして、最後に少しだけ。
鹿児島市の天文館周辺で毎年11月2日3日に行われる南九州最大のお祭り『おはらまつり』が、2024年5月19日に渋谷でも開催。鹿児島には、なかなか行けなくても、東京で鹿児島を感じられるので、ぜひ!

今年は、わたしも踊り連に参加していますので、皆さんにお会いできるの楽しみにしています。

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