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「忙しい、大変という言葉にしてませんか?」
「駆け足で走ったりすることをしてませんか?」
私は基本やらないようにしてます。
何でかというとこれらをやると早く目的地にたどり着くことができても心に余裕を持つことができないからです。
介護という仕事は心に余裕がないとちょっとしたことで苛立ちをしてしまい、冷静な対応ができにくくなる原因になるからです。
「忙しいといけない!」
「大変だ!」
と思うとそれ以上の思考が停止してしまいます。
忙しいのはなんでか?
どうすればうまくいけるかを考えていけば自ずと答えが分かり、冷静に対応できると思います。
大変!忙しい!と思っていても楽しむ心は忘れてはいけません。
「介護者が笑顔でなかったら利用者は笑顔になれますか?」
「利用者のちょっとした表情などの変化、言動に見たり、聞いたりしてますか?」
「利用者にとっていい介護者になれますか?」
介護者も同じように大切にしないといい介護に繋がらないと思います。
もともとの大変である理由を掘り起こしてノートに書くと脳の整理ができます。
例えば…
大変→スタッフの職員が足りない→スタッフが少なくても回せるように考える→業務改善しなきゃならないところを皆に話し、いい仕事の仕方を考える
みたいな感じで答えは見つかります。
気持ちの余裕があるかどうかで仕事の質は変わっていくと考えます。
参考になれたら嬉しいです。
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