介護未経験必見!介護が楽しくなる4つの秘訣
元々私は介護とは無縁の化学を大学で学んでました。
介護は全くの未経験でした。
そんな私が介護の仕事をやり
「料理はどうやったらいいの?」
「トイレの誘導はどうしたらいいの?」
「会話すると言っても何を話せばいいか分からない。」
すべてが分からないだらけで1から学びました。
そんな私でしたが介護は楽しいという気持ちになり、10年近く介護を続け、介護のリーダーを経験してます。
介護のリーダーをなるなんて誰もが想像していないと思います。
介護を楽しくなった4つの秘訣をお伝えします。
⒈分からないことは尊敬する先輩に聞く
自分が思う尊敬する先輩を決め、分からないこと、知らないことを全部聞きました。
なんで尊敬をできる先輩に絞ったかというと人それぞれの考え方が偏ってどうしたらいいか迷ってしまうからです。
聞いたことを実践できるようにし、また分からないことがでたら聞いてました。
⒉得意でないなりの考えを持ち、自分にとって適切な方法を知る
料理が本当に苦手で一つ一つに時間がかかっていました。
料理ができない私に先輩が「へたに作ろうとするな。簡単にすむものにしろ」と言われ、業務用のサラダを使うことをすすめられました。
この時の私は必死に作っているのに美味しくないということなのかとショックをうけてました。
冷静になり、考え直したらできないならできないなりのやり方をしろと教わりました。
何かで代用できるものがあれば考え、実践してました。
⒊私にとって得意なことを任せてもらう
得意なことは何もないと思っていましたが先輩方は大学でているからパソコンの扱いはできるだろと言われ、書類などのパソコンの作業を任されてました。
パソコンでの業務ができることを先輩は見いだし、やらせていただきました。
自分のポジションを作ってもらい、仕事のモチベーションを上げてました。
⒋私にとって好きな利用者の担当をもたせてもらっていた
私にとって好きな利用者がいました。
その利用者の担当をもらい「散歩に行きたい」「食事をしに行きたい」などといった発言あったら先輩に相談し、どうしたらいいか聞き、実践してました。
結果がよくても悪くても先輩にあった出来事を話し、フィードバックをしてくれました。
利用者にとって何が楽しく、幸せと感じるのかを知り、介護は奥深く楽しいと思いました。
まとめ
私にとって1番幸福なことは自分が何が必要であるか見いだし、私のことをよくみて支えてくれた周りのスタッフだと思います。
常に感謝を忘れませんでした。
成功体験がないとモチベーションは保てられません。
介護は一人でやるものでなく、チームで動くので悩みを共有することがチームの発展になると思っています。
質問や悩みが恥ずかしいと思わず、気持ちを丸裸にしないと結果不安や悩みが解消されず、感情が爆発します。
これらを参考にして介護が楽しく働けることを応援してます。
是非、参考にしてもらえたら嬉しいです。
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