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学生最後の春休みインプットまとめ


明日(というかもう今日)から私は社会人!

ということで、最後の長い春休みのうちにたくさん創作を摂取しよう~!と意気込んだのが2月10日。

それから色々読んだり見たりしたので、それをまとめました。
特に気に入ったものは太字にしています。


小説・エッセイ

『ナナメの夕暮れ』若林正恭
『[映]アムリタ』野崎まど(再読)
『舞面真面とお面の女』野崎まど
『小説家の作り方』野崎まど
『パーフェクトフレンド』野崎まど
『死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~』野崎まど
『2』野崎まど

映画

「灰原哀物語」(映画館)
「劇場版 SHIROBAKO」(Amazon Prime Video)
「ラ・ラ・ランド」(同上)
「花束みたいな恋をした」(同上)
「テルマエ・ロマエ」(同上)
「言の葉の庭」(同上)
「ハウルの動く城」(DVD)
「5×20 FILM ”Records of Memories”」(Amazon Prime Video)
「インターステラー」(同上)
「推しの子 Mother and Children」(映画館)
「呪術廻戦0」(Amazon Prime Video)


マンガ・アニメ

「PSYCO-PASS」2期(全11話)
「JKハルは異世界で娼婦になった」(6巻まで)
「青春のアフター」(全5巻)
「九龍ジェネリックロマンス」(8巻)
「盤王」(11話まで)
「逢沢小春は死に急ぐ」(1巻まで)
「ダーウィン事変」(5巻まで)
「となりの怪物くん」(1巻まで)
「アオイホノオ」(1巻まで)
「十二人の死にたい子供たち」(全3巻)
「ソウルイーター」(1巻まで)
「響 小説家になる方法」(10巻まで)
「一生好きってゆったじゃん」(全1巻)

振り返って見ると、小説全然読んでないな。
というか野崎まど月間みたいになっちゃった。

自分の悪癖というか、シリーズものを読んでいる間は他の作品をあまり読みたくなくなるんですよね。その世界観に没入していたいんです。
「アムリタ」に始まる野崎まどさんのシリーズは、それはそれは最高だったので、あまり他の小説を読む気になりませんでした。仕方ないですね。
しかし、2カ月弱で7冊というのはやはり少ない気がします。

逆に、映画は人生史上一番本数を見た二ヵ月だったかもしれません。
ハウルは途中で寝落ちしかけたんですけど。映画館で見た推しの子は最高でしたし、呪術の映画も、原作を知らなくても分かる構成の見やすさは断トツだと思いました。

マンガはどうでしょう。1作品の量がまちまちなので少ないとも言えませんが、質としては少ない気がしますね。
自分はどちらかというと、少数の好きなものに深くハマるタイプ。
ですが、多くの作家さんと共通言語を増やすためにも多くの作品は知っておきたいところです。なので、「1巻だけ1話だけでも読んでみる」というのはここ1年で意識していることです。

中でも「ダーウィン事変」はすさまじいですね。なかなかセンシティブですが、バランス感覚がすごいです。毎巻驚かせる展開力も素晴らしい。

絶賛ハマっているのは「響」。現在サンデーで連載されている「龍と苺」の柳本先生の過去作ですが、読み味というかキャラはかなり似ています。しかし、細かい展開や題材によってそのストレスや快感が両作で違っていて、その比較の話はまたnoteに書きたいと思っています。



実のところ、案外忙しくインプットはまだしもアウトプットが全然できなかった春休みでした。
社会人になるまでにあと2年くらい休みほしいです。

とはいえ、社会人になってもまたこうして何を摂取したかまとめる機会を定期的に作りたいとは思います。その方が、モチベも上がるので。


という訳で、今日はこの辺で。
入社式に遅刻したらシャレにならないので、そろそろ寝ます。

おやすみなさい。


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