日々短文雑記:「今」は書くことがない日常.
書くことがねえ.
引きこもってばかりの生活が、「書くことがねえ」と言っている.
本当に書くことがない.
書きたいこともない.
伝えたいことはあっても、一周回って相手がいない.
夏は嫌いだが、夏の終わりはもっと嫌い.
終わりが嫌いな人間の性をしっかり享受していることに安堵する.
タバコを吸って速くなる脈を想うと、自分の体に対して「お互いに生きているんだな」と思う.
「想い」から「思い」へ.
それだけで十分に命をやっている感覚を得ることができる.
先祖にも感謝したい気持ちが芽生えてきた.
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