いざ!10年近く放置されていた地下物件の改装をはじめて、直面した第一の難壁(...というか天井)について
お久しぶりです。高橋です。
7月8月と暑い日々が続く中、みなさまどうお過ごしでしょうか?
私はというと、暑くも涼しくもない、じめっとした地下で多く過ごしていました。
思っていたより、改装、大変だ・・・ということで
何が大変だったか、何をしていたか、近況報告をしていきたいと思います。
一応デザイン学科卒業しておりますので、チラシもどきと簡単な図面の…(おっと?)寸法のメモ書いたの画像です。
元スナックの地下物件を古物店へ改装!
まず、今回はまだまだ改装始めたばかりなので、
今直面した壁。いや天井について記録していきます。
なので、改装前の天井と解体後の天井を先にお見せしました。
何が問題だったか
先にネタバレしますと、天井が2回あったんです。二重というより、2回笑マンションの多くで採用されている鉄筋コンクリート造では、躯体は鉄筋コンクリートで作られていますが、コンクリートの天井と床の内側に空間を設け、温度や湿度の調和などを目的に木や鉄製の下地材で覆っているものを二重天井といい、なんて良いものではなく、シンプルに壊さずその上からリフォームした。
といった感じでした。
1枚目の天井は、湯沢ではお馴染みのフジクロスサービスさんにお願いし、
そのまま電気工事をお願いしようと思っていたのですが、2枚目の天井が発覚。(私の読みが甘すぎた…)
換気扇のダクトも潰れていて、電気配線も使ってないものも混在。
何も入ってない繋がってない謎のパイプ。。。
なんといっても、見たくなくても目に入る。ネットと薄いアルミ板で補強された分厚いモルタルの壁が目の前に現れたのです。
まじかー。
という気持ち。
そこにタイミングよく父が帰省。
ハンマーでぶっ叩けば3日で終わるよ!
こ、心強い?!(3日後私の腕折れるのかなぁ)
と思いながら流されながら天井との戦いが始まりました。
2日目にはハンマーとバールの使い方が上手くなり、調子に乗ったところで筋肉痛でダウン。
父がきっちり天井を落としてくれました。すごい。
(落とし方知りたい人いたらコメントください笑)
天井や、不要な壁を取り除いて、
とりあえず書き直した図面がこちら(正しい書き方忘れてる…)
一番初めのメモとはかなり寸法変わってしまいました。
というか既に、変更箇所が多々あります。
実際に作業してみて思ったことは、
石橋は叩いた程度じゃ壊れない。何かを外すと何かが動く。
です。
天井を終えて、ここからがアイデアの実験どころです
改装の当初の思惑
やってみないとわからないことばかりで、やってもいいのかわかんないこと、やってもわからないことばかりですが、
夏の間は父とどんどん解体して清掃まで漕ぎ着きたいところです!
今回の記事はあまり面白味もなくただ記録してしまいましたが、
また秋ごろ役に立つかもしれない内容まで膨らまして記事を書きたいと思ってます。
では、良い夏を。
オンラインショップも頑張って更新するので
たまに覗いていただけたら幸いです。
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