バラと筋トレと私。

今日はローテンションインストラクターのゆざきよです。

わたしは土日のどちらか一日主婦をする。
子供達の学校は休みなので、好きな時間に起きる。

最近は飲み会がぱっつんぱっつんなので、正午まで肝臓の回復をはかることもあった。好きなだけ寝ると言うことはこの上ない贅沢。

子供達も休日はわたしが早く起きてこないことを知っている。

早起きし、撮りためしていたテレビ番組を見ながらyoutubeに漫画。各々ホットサンドを作ったり果物を食べたり、まさに天国。

一見、堕落した生活の様だが、互いにこの過ごし方がご褒美なのだ。

さて、わたしは花が好きだ。

自宅の庭はナチュラルガーデンというボウボウに生え散らかしている猫の額ほどの庭がある。
震災後から数年間かけてちょこちょことできる範囲で手入れをしている。（TOP画像は自宅庭）

好きになったきっかけは震災後に秋田県に母子避難していたときに住んでいた一軒家がバラがそれは見事でとっても癒されたから。

「わたしも福島に帰ったらバラを育ててみたい」と思いガーデンデザイナーさんを入れて庭を作ったのだ。

そう。筋肉筋肉言っているが、自宅では庭を眺めてうっとりしてソファーから動かず気がつけば半日終わっている。そんな生活をなかなかの頻度で送っている。（堕落しているとも言える）

自宅で手塩にかけて育てているバラ。

5月の全盛期には許可なく自宅のバラを切って持ち去ってしまう、なんとも本能に逆らえない、正直者であり、なかなかのチャレンジャーたちが狙う我が家のバラ。

今年は手入れができなかったが来年は綺麗に咲かせるので、欲しい方はぜひ、勇気をもってインターホンを鳴らしてくれるか連絡いただけるとありがたい。

そして、女性の強い味方でもあるのをご存知だろうか？

バラには、女性ホルモンの一つエストロゲンの分泌を促進し、
［生理不順、PMS、更年期障害による身体の不調、ホルモンバランスが崩れた事によって起こる身体のトラブルを改善する作用］［大きなリラックス効果］［大きな美肌効果］［抗酸化作用によるシミ、シワ改善効果］［胃腸の働きを良くしてくれる］などの効果があるそうな。

わたしがバラの恩恵を受けているかは置いておいて、バラが嫌いと言う女性をわたしは見たことも聞いたこともない。

バラを送られて喜ばない女性もいないと思う。

先日、バラのアレンジメントをプレゼントしていただいた。
もともとバラが好きだということもあるが、眺めているだけで幸せな気持ちになっている。ずっと眺めていても飽きないので写真を撮ってまで眺めている。笑

女性ホルモンとバラ

そしてバラには女性ホルモンの一種である「エストロゲン」を増やす効果がある。

女性の一生において大きな役割を果たす女性ホルモンだが、思春期から閉経を迎えるまでのおよそ30年以上にわたって、分泌される量は、たったティースプーン1杯分。

私は、このほんのわずかな女性ホルモンをバラを眺めているだけで、ティースプーン3分の１ほど出てしまったんではないかと思うくらい悦ってしまった。

女性ホルモンの使い過ぎである。

それくらいわたしはバラが好きなのだ。

男性ホルモンと筋トレ

筋トレも同じである。

筋トレをすることでテストステロンというホルモンが出る。
男性ホルモンだが、筋肉を作ったり、記憶力をアップさせたり、「ドーパミン」を分泌させる働きがあると考えられている。
このドーパミンにはやる気や幸福感をアップさせる効果があり、物事をポジティブに捉えられるようになる。

筋トレをしてポジティブになり幸福感を上げ、バラを眺めたり香りを楽しんで、女度を上げる。最高の組み合わせだと気がついてしまった。

「バラと筋肉は裏切らない」という言葉があるように（ねーよ）
バラと筋トレは手をかけたらかけた分だけ結果を出し、さらに幸せにしてくれるのだ。

来年はこれを流行らせようと思う。