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砂糖は愛の代用品、でも食べれば食べるほど愛が足りなくなる⁉️

今私は上海に住んでいて、今年の4月から2ヶ月間ロックダウンを経験しました。
ロックダウンが始まって10日ぐらい経った日、その1日だけいろんな不安な事や嫌な事が重なった日でした。
その日、来ると聞いていた配給が来ない、届く予定だった食材セットの荷物が配送ミスで別の人の所に送られてしまって届かない、共同購入の食材が在庫切れでことごとく届かない。
と言っても家にはお米も小麦粉も雑穀や乾燥豆や乾麺など、3~4週間ぐらいは大丈夫なくらいの食材はありました。
それでも、ロックダウンがいつまで続くかわからない、この先食材を手に入れられるかわからないとなった時、こんなにも不安になるんだと自分でもビックリしました。
言葉が話せないというのも大きな原因だと思います。
次の日には1日遅れで配給が届き、他に頼んでいた共同購入の食材も次々と届いて、その日以降は足りないどころか共同購入の商品は段ボール1箱単位や全種類詰合せセットなど、1個では頼めずとにかくすごい量が来るので食べきれないぐらいの食材が家にやって来るようになって食材が手に入らないかもという心配はなくなったんですけどね。
でもその最悪な1日は、不安と嫌な事で心が辛くて悲しくて本当に苦しくて。
その時ふと、すごく甘いものが食べたくなったんです。
クッキーを作る時に使ったチョコレートが少しだけ残っていたのを思い出して、それを口にしました。
すると、食べて甘味を感じた瞬間心の辛さがすぅっと溶けるように全部消えたんです。
あぁ、砂糖は愛の代用品なんだなぁと思いました。
その瞬間、メッセージが降りてきました。
「愛が足りなくて辛い時、砂糖を食べると楽になるように感じる。でもそれは一時しのぎで、松果体は砂糖を摂ると働きが麻痺し光と繋がりにくくなり、繋がりにくくなると愛がもっと足りなくなって更に砂糖を求める。
砂糖は愛の代わりにはならない。」
どんどん砂糖依存になって、どんどん精神不安になって、そうするとどんどん苦しい現実世界を体験する事になって、そうすると更にもっと砂糖が欲しくなるということですよね。
でも、その時はそのメッセージを受け入れる余裕がなくて、スルーしてしまいました。

ロックダウンも終わりしばらく経った7月後半ごろ、知り合いの方の紹介で家に浄水器を設置することになりました。
浄水器が設置された日、その水がおいしすぎて普段あまり水分を取らない私がいっぱいお水を飲みました。
(お水の事もまた次回書こうと思います)
すると次の日、意識がクリアになって、スルーしていた砂糖のメッセージを意識の奥の方で受け入れることが出来ました。
今は砂糖断ち生活をしています。
ビーガンで、今年に入ってから植物油を受け付けなくなって、砂糖をやめて、グルテンにもやられてた事が判明したので小麦粉も食べなくなりました。
今まで作っていた料理が全部作れなくなったので、今は日々レシピを考える毎日です😅




アトピーと花粉症の症状から解放された私の体験を本にしました。

ペンネームを「きらきらキノコ」にしたのは、キノコの本体である微生物のおかげで森は存在出来ているのだそうで、この美しい地球の自然も私達の身体も微生物との共存で、おかげさまで生きることが出来ていること、その感謝を込めて。

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