フロイトとユング

村上春樹の小説には集団的無意識や、影といったユングの概念が垣間見えるし、実際に言葉として出てくる。

そこで調べてみた。

フロイトとユングは基本的に似ている。

それは無意識を認めているからだ。

しかしフロイトが意識、個人的無意識だけなのに対し、ユングはそのしたに集団的無意識があるとしている。

それは人間が個性や文化によらず普遍的に持っている意識のことだ。

例えば丸いものには母性を感じ、厳しい人には父性を感じるといったことである。


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