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銃を忍ばせておくメリット 23/09/14

・昼まで寝ていたらチャイムの音で起こされた。お、来たか。とあるものを頼んでいたのだ。それが銃。薬莢が飛び出るおもちゃの銃だ。一目惚れした僕は昨日の深夜にポチってしまった。これ肌身離さず持っておきたいと思い、大学へ持っていった。そしてポケットに銃を忍ばせておくメリットを沢山発見した。
1つ目は、自分に自信が持てるということだ。よくバックの中にナイフを持っておくことで自信を付けられるという話を聞くが、それのトイガンバージョン。弾は出ないものの、グリップの冷たさをポケットの中で感じている間は誰よりも強いという感覚になれる。実際頭の中で、『1kill!2kill!』と通行人の頭をぶち抜く妄想をしていた。
2つ目は、授業中だ。机の下で銃を前に向けていたら、″先生が銃を突きつけられビクビクしながら授業をしている″ように見える。それがなんだか面白かった。
3つ目は、友達がいなくても楽しいということだ。休み時間、友達の話の輪の中に入れなくてモジモジしてたけど銃を見てると楽しくなった。悲しみを殺伐さで消すように。なんなら物憂げに窓の外なんか見ちゃったりして。銃を持って歩くのは恥ずかしくないのに、友達の所に行くのは恥ずかしいなんて変な自意識だなと思った。

・夏休みの面白い思い出を発表するというのがあった。僕は全く思いつかなかったので、面白くない話をさも面白い話かのように話した。

・自慢話が嫌いだ。僕は絶対にしたくないと思っている。相手のエピソードトークを聞いて「こいつ話しながら気持ちよくなってんな?」と感じた瞬間虫唾が走るからだ。正直、他人のエピソードトークなんか興味無いし、時間の無駄である。

・皆の思い出話を聞いている中で、喋りが上手い下手は別として結構な人が面白すぎる体験をしていた。羨ましいなと思った。なぜならその話をしている人自身が面白い訳ではなく、その人がたまたま出会った「体験」が面白いだけだからである。絶対そんな事ないけど全部嘘松と思ってしまう。卑屈な人間だ僕は。でも実際やりたいことは沢山あったので、それをやっておけばよかった。そしたら皆にウケて……、いや、自慢話になってしまう。

〜冬休みにやりたいこと〜
・ハッテン場に行く
・治験
・ピンク映画を見に行く
・心霊スポットに行く
・裁判傍聴をする
・特殊清掃の短期アルバイト
・被写体になる
やりたいことは文字にした方がいいのだ。

・内弁慶なところがある。学校では素を出せない。本当の僕をわかってくれ!

・自分のパーソナルスペースに無理やり入ってくる人はどうすれば良いのか。携帯を勝手に覗いたり、電話の内容を聞いてきたり、あなたが知ってどうなるのか。

・ボケる余裕がない気がしてきた。等身大。

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