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私を支えている母がくれた言葉

息子に障害がある判断されたのは、生後10ヶ月で受けた病院の発達外来だった。
君が生まれてくる前に「僕には障害があるけど生まれていい?」って言われて「大丈夫!」
って私は答えたくせに、そんなことをすっかり忘れていたからショックを受けた🥺💦

でも私の母が言ってくれたの。
「普通の子は、すぐにお婆ちゃんなんか忘れてお金が欲しい時しか近寄らない、そんなもんなんだよ。でもこの子はずっとばあちゃんのそばに居てくれる。そばで笑ってくれる。この子を産んでくれてありがとう」って💕

この言葉を聞き、「この子は存在していいんだ。愛されていいんだ。」って声をあげてたくさん泣いた😭😭😭
私は小さい頃に親が離婚してから、泣くことを封印して来た。
庭の犬小屋でうずくまり、声を殺して涙をポロポロと落とすだけだった。
働きづくめの母に心配をかけてはいけないから笑わなきゃと勝手に思い込んでいたから。
でもこの時、いっぱい泣いた!子供のようにわんわん涙が枯れるまで泣きじゃくったら、その呪縛が解けて行った。

世間の風当たりは冷たくきついけど「生きよう!強く生きていこう!何が何でもこの子を守る!」と誓った✨✨

その言葉は28年経った今も私を支えてくれている☀️🌈
「お母さん、ありがとう。ありがとう。私達は元気にやってるよ。空から応援してね🌻」

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