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【2024愛知CL完走】後攻だけならDAY1全勝⁉️摩訶不思議(笑)なルギアデッキ

小学2年の息子とポケカ対戦している悠々と申します。今回、2024愛知CLに親子で当選でき、親子でCL完走できました✨

今回は私が愛知CLで使ったデッキについての自分の考えの整理・言語化した内容をnoteに記録します。もしよろしければご覧になってください😊

◾️デッキコンセプト


ハイボアーケアーケは犯罪🚨

コンセプトは「裏呼びルギア」
裏(ベンチ)を呼ぶ手段 4枚(セレナ込6枚)
を使ってベンチのポケモンを倒すことに
少し重点を置いたコンセプトになります。

アッセンブルスター後は
ベンチのポケモンも含めて
次々と倒すことで主導権を圧倒的に握ります。

また、この構築では、苦手対面であり、愛知CLでも使い手が多いと思われるサーナイト体面ではチラチーノが枯れてサーナイトexをワンパンできなくなったとしても勝ち筋が生まれます。(それでも細い勝ち筋であることに変わりはありませんが…💦)

今回の私の愛知CLの目標は
勝利賞のサンダーexゲット!

一緒にポケモンカードで遊んでいる
息子がずっと目指してきたCLの勝利賞を
父も一緒に目指す事で

息子の励みになったり
息子の普段の大変さを身を持って体感したい

その一心で構築を考えました🤔

5勝するために勝たなければいけないデッキは
愛知CL直前までの環境を考慮すると

リザ・サーナイト・ルギアミラー・ロスト

にそれぞれ1勝しつつ、
あともう1勝できれば5勝🤔

と考え、上記のデッキに勝ち筋を
見い出せるように構築を考えました。

◾️2024愛知CLの戦績


愛知CLの戦績はなんと!6勝3敗でした。
初めてのCLでしたが、
完走まで行くことができました😭

息子に先んじてサンダーexをGET👍
親父の背中を息子に見せることが
なんとかできました✨

マッチングとしては想定通り😎
成績としては想定以上🙄
ロスト対面で先攻取れたのに
ほぼ動けずに負け😇が
もったいないと言えばもったいない😔
そんな父の愛知CLでした。

なぜ後攻ばかり勝てたのか…🤔
その自分なりの考察を最後に考えています🤔
(書き出してみたらとっても普通の話です💦)

◾️各カードの採用理由


自分の記録用なので
あまり参考になるような事は書いていませんが
ご興味ある方は読んでみてください😊

ポケモン

ルギアV 3枚 ルギアVstar 3枚
サイド2枚取られる事が弱い現環境。
2体出しをする局面、相手が限られていることもあり、3枚ずつの採用です。ルギアVはアーケオスをトラッシュする手段①

実際に愛知CLのマッチの中で
ルギアVを2体置いた対戦は

4戦目の親子ツキとの対戦
あだうちやばねを一回耐えながらサイドを1枚取るために2体目のルギアVstar(ミストエネ付)を育てるため

7戦目のルギアミラーとの対戦
お互いに展開が激渋で、どちらが先にアッセンブルスターを使えるかが読めない状況の中でルギアVを先にとられたときの保険のため

の2回でした。

もう少し抽象化した表現でいえば、
①280耐久を活かせる盤面・デッキ・展開
②ルギアVの状態で倒されたときの保険

くらいが2体目が必要な状況かなと思います。

また、ルギアVスタートが絶対必要なわけでもないため、3体ずつの採用が1番適しているかな🤔と考えました。

アーケオス 4枚
山札から直接トラッシュするグッズでも出ない限り4枚採用以外はさすがにないでしょう…😅
アーケオスをアタッカーにするか否かは常に頭の片隅に置いておきましょう。単なるエネ供給だけでなく、150耐久で闘抵抗、100〜120火力が出せるサブアタッカーです。

チラーミィ・チラチーノ 各3枚
環境次第(リザードンのシェア次第)では2-2採用、あるいは3-2採用もあり得るかも🤔と考えましたが、サーナイトが増えた事でリザードンのシェアも愛知CLでまた増えると考え、一般的な3-3採用にしました。

このポケモン達が攻撃する前のターンにあらかじめ何枚エネルギーをつけておくかはいつも非常に悩ましいです…ホント状況によりけりとしか…

カビゴン(どっすんグースカ) 1枚
最近、採用が少なくなったカードですが、エネ2枚で160ダメージはエネがカツカツのときに重宝します。セグレイブ・イキリンコ辺りを2エネで倒せる部分とロスト戦での主力アタッカーとして採用しました。主体的にエネ3枚で180ダメージを出すときは稀です🤔相手が苦しい展開でネオラントを出してきたときにチラチーノを残しながらサイド1枚で取りたい状況?など?🤔
手札のエネ詰まり解消のために3枚貼る事はありますが…その時はだいぶ苦しい…

実際の愛知CLでは
対ロストは全て事故気味だったため、
どっすんグースカを言う機会はほぼなかったと思います…😅結果論にはなりますが、ハバタクカミ2枚目の方が強かったかもしれません🤔

ハバタクカミ 1枚
テツノイバラ対策、対サーナイト戦での2枚どりの可能性、ルギアと合わせての2パンダメージ調整役、ロストよ止まれ!😭のお祈り笑

などこの環境下では必須級の1枚だと捉えてます。2枚目の採用も検討しましたが、使い慣れていたカビゴンを採用。マッチング結果だけ見ると2枚採用がおそらく強かったです😅

ネオラントV 1枚
1番の用途は、終盤の裏呼び。2番めは終盤の手札干渉。3番めはアッセンブルスターまでの道筋を成立させるためのサポートを持ってくること。スタジアム・ネジキ不採用のため、ネオラントの不用意な使用はこの構築においては厳禁となります。

ガチグマex 1枚
テツノカイナexに少しだけ抗う要素が少しだけ生まれました。(不利なことに変わりはなし)また、裏呼びカードとも相性よく、終盤のエネ枯渇状態からでも勝てる可能性が生まれるのも心強いです!……が、愛知CLでは、1回しか使いませんでした😅

グッズ

ボール系カード 10枚

ルギアによく採用されるカードを
贅沢に4種類採用してみました😆
このデッキの遊び心です😁✨
それぞれメリットデメリットがあるので
そこについて触れたいと思います。

ネストボール 2枚
ルギアを1ターン目に出す確率を高めてくれるカードという役割を担うカード。
ルギアが初手に来ないことが課題だと感じた場合は3枚採用もあり?🤔デメリットとしては、ボール10枚採用でネスト3枚にするとアーケオスとルギアVstarに触れる確率が下がること…

スーパーボール 2枚
ノーコストで山札からポケモンを持ってこれるがデメリットとして外れる事もあるルギアユーザーの中でも評価が分かれるボール系カード。1番強く使えるのはナンジャモ後などの山札固定状態で使ったときと、最終盤に山札が薄くなったときにネオラントorガチグマを持ってきたいときだと思います。

キャプチャーアロマ 2枚
ノーコストで山札からポケモンを持ってこれるが欲しいカードを持ってこれる確率は50%。この50%の確率に振り回される事もあるのがルギアデッキ😅。採用しなくてもいいならしたくはないがルギアデッキの性質上、採用しなければ苦しい…💦

ハイパーボール 4枚
アーケオスをトラッシュする手段②。序盤にアーケオス・ルギアVstar以外のカードを持ってくるケースはルギア側からすれば苦しい状況かと思います🤔ギフトエネルギー発動後のドロー枚数調整にも役に立ちますが、終盤にネオラントを強くつかうためには1枚は残しておきたいところです。

ロストスイーパー 1枚
本来であれば、11枚めのボール、アーケトラッシュ手段増に枠を割きたいところでしたが、サバイブギプス採用のルギアミラー、サーナイトでの道具剥がし、カビゴンLOでのネオラントロスト、悪リザデッキの絶妙なタイミングでの崩スタ貼り対策など現環境では何かと使い道が多いなと考えて採用を決めました。

AceSpec
プライムキャッチャー 1枚

博士の研究使用後からでも使える裏呼び手段。その強さは言わずもがな。このデッキに置いては、ジェットを使わずに入替えができることからカビゴンを起こしたり、ガチグマを起こしたり?笑 することもできます。

サバイブギプスはあまりにも流行りすぎたので効果的に使えないと思ったことと自分が使いたいタイミングで持って来れないストレスがあり、不採用にしました。

サポート

博士の研究 3枚
優秀なドローソース兼アーケオスをトラッシュする手段③。4枚採用も試しましたが、アッセンブルスター到達の確率が上がる一方で巻き添えになるカードによってはゲームにならない場面(チラチーノ2枚トラッシュ😇など)も散見されたため、3枚採用に落ち着きました。

セレナ 2枚
アーケオスをトラッシュする手段④。手札の中にあるアーケオスだけをトラッシュしたり、ギフト発動を見越しての手札圧縮に使えたり、何かと呼ぶ機会が増えたVポケモンを呼べたりと役割の多いカード。

ナンジャモ 2枚
以前使っていたルギアは4枚採用にしていましたが、アッセンブルスター到達までの可能性を考慮した結果、2枚まで減りました😅ナンジャモ多投で相手を手札干渉しつつ、自分はギフトエネルギーを使って山札循環させる構築も好きです😉

ボスの指令 3枚
裏呼び手段多投がコンセプトであるため、4枚採用も検討しましたが初手に来ると弱いため3枚採用に落ちつきました。

ジニア 1枚
ハイボアーケアーケの可能性を上げてくれる1枚。私はヒナツよりもジニア派です。ルギアVstarも持ってこれる点を評価しています。

スタジアム不採用の考え方

サバイブギプス不採用と似ていますが、欲しいタイミングで来ないからというのが1番の理由です。また候補としては一般的な採用カードである崩れたスタジアムかロストシティの採用を検討しましたが、使いたいタイミングで使えないことが多くそれならいっそのこと…と思い、スタジアム不採用にしました。

崩スタ不採用のデメリットとして、ネオラントを序盤に強く使いずらい、ダメージを負ったルギアを消せないといったことがありますが、なかなか良いタイミングで引けないのですよ…😭

エネルギー配分 17枚

ダブルターボエネルギー4枚
ジェットエネルギー4枚
ギフトエネルギー4枚
ミストエネルギー3枚
セラピーエネルギー1枚
Vガードエネルギー1枚

1番エネルギーを使うのは悪リザ戦。
チラチーノ2体に4〜5枚で9〜10枚
ルギアに3〜4枚
計12枚〜14枚のエネが
最低限つけなければいけない枚数のため、
16枚採用だとカツカツな印象。
また、ギプス型でもないことから
17枚採用にしました。

◾️なぜ、後攻で勝てたのか?を簡単に考察


書き出して整理してみると
そりゃあそうだよね😅という結論に💦💦
皆さんが当たり前じゃんと思うことばかりかも
しれませんが、自分の思考の整理には
とても役立ちました☺️

息子に教えられることも増えそう🤔笑


なぜ後攻で6勝、先攻で3敗という
戦績だったのか…🤔

その理由としては
後攻1ターン目のサポート使用と
ルギアの技「かぜよみ」
チラーミィの技「なかまを呼ぶ」
の存在があったからだと思います。

先攻の場合

1番多くのカードに触れる状況は

・1ターン目の8枚
・2ターン目の1ドローの1枚
・2ターン目の博士の研究の7枚

の最大16枚で
アッセンブルスターまで到達する
と先攻2ターン目から
強いルギアの動きができます。

後攻の場合

同じように後攻の場合を考えると
1番多くのカードに触れる状況は

・1ターン目の8枚
・1ターン目の博士の研究の7枚
・2ターン目の1ドローの1枚
・2ターン目の博士の研究の7枚

の最大23枚にさらに

・1ターン目の「かぜよみ」の3枚
あるいは
・1ターン目の「なかまをよぶ」の2枚
 (山札が減るの意味合いで)

を加えた最大25枚のカードの中から
アッセンブルスターまで到達できればよい🤔

という考え方をしてみた場合、
後攻でたくさん勝っていても不思議ではないな
と個人的には思いましたし、
博士の研究4枚採用も全然アリだったなぁ
と反省する次第です…😅

さすが最強のドロソ「博士の研究」✨
まぁ、何枚のエネが犠牲になるか
わかりませんが…😅💦笑

ゼイユの可能性

今のような考えに基づくと、
変幻の仮面に収録される「ゼイユ」4枚採用は先攻ルギアの動きをより良くし、先攻の安定感を増すことができるカードに十分なり得るのでは?🤔と思いました。

博士の研究入るなら簡単に採用できそう

あと、約2週間で始まる新環境😍
息子共々楽しみで仕方がないです✨

最後に


今までは息子の保護者として参加しており、
空気感はわかっていたものの、
やはり、側から観戦するのと
実際に対戦するのとでは大違い😅💦💦

CLに参加して1日中対戦できる
子供達の気力・体力の凄さ、疲労感を
少し体感することができました☺️

今回のノートはあくまでも
私自身の記録・言語化のためのノート。

愛知CL中の息子の活躍も含めた
記録はまた改めて書き残そうと思います。

愛知CLに参加された皆様
お疲れ様でございました〜〜✨✨✨

最後に、構築相談にとても
親身になってのっていただいた
だいたろうさん@daitarooo
にはとっても感謝しています。
ありがとうございました☺️

ミライドンで行かなくてよかったと
本当に心の底から思いました。笑

悠々


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