AKB48紅白落選について思うことを厳しく書く。

昨日、紅白歌合戦の出演者が発表され、AKB48の紅白落選が決まりました。私は残念であると同時に、当然の結果であると思います。
まずは今年の活動を振り返ります。
①「根も葉もrumor」は本当に流行ったの?
ダンスが激しいと言われた最新シングルの表題曲ですが、結局はダンサーに受けただけで、ファンでない人には受けましたか?自分はサビのガニ股ダンスがダサいと思いました。実際のオリコンでの初週売上は35万枚程ですが、劇場盤を除いたらどれくらいになっていたか把握して現実を知るべきではないでしょうか?

②メンバーや運営の意識の低さ
もう1回紅白に出たいなんて本気で思っていたのか分かりません。怪しいエステを受けたり、受けの悪い見た目にしたり、スキャンダルを起こしたりするような1回紅白落ちたグループを一般世間は見たいと思いますか?それで受けているなら別にいいですが、もう少しどうしたら一般世間に振り向いてもらえるか考えるべきです。そのためには身だしなみからしっかり出直す必要があると思います。

③本当に逆襲する気はあったの?
テレビ東京系列で「乃木坂に越されました」という自虐タイトルの番組を何回か見たのですが、イマイチ面白さは感じられませんでした。
また、西村博之さんの起用で話題となりましたが、賠償金を踏み倒すような人物を使う事で尚更やる気のなさを感じました。メンバーも「ひろゆきかわいい!」なんて言ってる場合じゃありませんし、溺れる者は藁をも掴むとはよく言ったもんです。

去年紅白歌合戦に選ばれなかった時に今まで以上にメンバーも運営も「来年は大丈夫やろ」と思っていたのではないでしょうか?もう少し世間にどう思われているか気にする必要があると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?