ローソク足を学ぶ

FXの仕組みはわかった。
学ぶべきは分析法だが、
・世間のニュースにはあまり触れたくない
・短期間の取引の数を重ねることで経験値を稼ぎたい
という理由からテクニカル分析を究めていきたい。

頼りにしているFXメガバンクさんのこちらの動画でまずは基本的なローソク足について学んだ。

相変わらずわかりやすい。
スクショを撮ってノートアプリに貼り付けながらお勉強。
大学時代を思い出す。

ここで生まれた疑問
1.「トレンド」といえるのはどうなってから?結果論ではなく予測する方法を知りたい
2.最終局面なのかトレンドの途中なのかはどうやったらわかるのか

動画の知識を入れてからデモトレードを数回やってみたが、ローソク足はそれ単体ではその後の予想は難しい。
やはりトレンドを見極めた上で、その中で今はどういうタイミングにあるのかを判断できないと意味がない。

トレンドとはある程度大局的に見た傾向?な気がする。
短期間に取引を行うとスキャルピングは
トレンドがそもそもないのかすぐ変動するのか、それすらどちらかわからないため、とにかく予想が難しいこともわかった。

上影陰陽線や大陰陽線は後から見ればたしかにその後の変動のサインになっていることもあるが、
そのときに見ただけではどちらに傾くか判断できない、というパターンが多すぎた。

そもそもトレンドができておらず、
売買に適したタイミングでなかった可能性も高い。
それすら素人はわからないのだ。

デモトレードの仕様がよくわからないのも相まって
あっという間に20万円の損失を出した。ローソクに翻弄されまくり。デモでよかった。
(もちろん実際始める際は、チキンなので数千円からでレバレッジも一桁に抑えるつもり。というか絶対にそうしようと心に誓った)

トレンドを掴むためには他の分析法も必須だということがよくわかった。

また、長時間足で見るとわかりやすいトレンドにあったため、損切りをせずに気長に待とうと思ったが
そもそもエントリーの根拠が短時間の変動にあるため、ファンダメンタル的?な要因が絡む度合いが増えてむやみに待つのは高リスクであることもわかった。

当たり前だが、根拠と結果を同じ時間軸に合わせることが大前提なのだ。

だから、損切りの速さがとにかく重要なんだな。

動画で見たことをアウトプットする機会と、
実際にやらないと掴めない難しさをデモトレードで得られたのが大収穫。

次は見るべき時間足のトレンドが生まれた際に素早く察知できるようになることを目指そう。

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