自分はまた自分だけのために生きられるのか
紫原明子さんのnote。なぜこれほどまでに、今自分もその気持ちを味わっているような温度で文字にできるのか、優しく切ない魔法をかけてもらっているかのようだ。
これはおそらく繰り返されてきた普遍的な親子の形。
「おおかみこどもの雨と雪」でも、狼になる道を選んだ子供の手を放す描写があったことを思い出した。
その時も思ったのだ。歯を食いしばって。
「これは、大成功の子育ての形だ」と。
子供が自分で自分の道を選ぶ。
自分で選んだ道が「親と一緒にいる」だったらいい。
でもそのよう