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58歳のオジが、1人海外旅行へ行く件。アンコールワットへ!行ってきたよ。  8

朝6時に起床した。左手首に付けているスマートウオッチが振動で起こしてくれるんだ。 
3年程前から朝の目覚ましはこのスマートウオッチにお願いしているのだが、おかげでうっかり2度寝してしまう事も無くなった。

しかも設定時間では無くスマートアラームとかいう機能で、起床に最適な時間帯に手首のこれが振動してくれるので有る。何だかスゲーので有る。

朝が弱い僕には大変ありがたい機械だ、もう手放せない機械でも有る。バッテリーは1週間も平気だし、万歩計、心拍数計測機能は便利この上無い。大事な商談や、会議中に自分の心拍数がどうなっているのかを後で確認して、まだまだ平常心が足らないぞなんて自己分析する事も楽しみだ。

腕時計をしなくなって久しいのだが、スマートウオッチは手放せないアイテムになってしまったオジなので有る。

今回もシェムリアップのホテルはアゴダsiteから予約を行った。1泊朝食付 6500円で3泊する。部屋に入るとwebsiteの写真通り清潔で広く、水回り設備も問題なくどちかというと良いので有る。特に御湯の出力が最高でシャワー水圧、温度調節含め今迄の最高クラスだった。
テレビは、ほぼ見ないので有るが寝てる時間以外は、意味不明な現地語と現地番組を
何気に見て聞いていたいし、天気予報も見たいので有るがこの部屋のテレビは
何か見えたり、消えたり?映らなくなったり?なので、初日出掛ける時にホテルのフロントに立ち寄ってテレビの調子を見て於いて欲しいとお願いしたのだが、夕方にホテル部屋へ戻って確認すると、テレビ状態に昨晩と大きな変化は無い、な。
壁に掛けられた薄型液晶テレビ裏の配線は何か、いじった様な痕跡が有るんだけどね。
ま、もういいか。。。

それよりもこの部屋で一番気になったのはエアコンの騒音だった。部屋内のエアコン音と、外の室外機も何せうるさかった、グオングオンという音は町のバイクよりもうるさいので有る。窓の外には隣部屋の室外機も見えるが、どうもそいつもウルサイな。。。

部屋を変えてもらおうかなとも思ったけど、いつも持っている耳栓で何とか
就寝する事は出来そうだった。

ホテル宿泊には、必携の耳栓を持っていたので何とかそれで凌げた。
最近は日本のビジネスホテルは壁も薄く、防音が低いので耳栓は必携なので有る。

ふと、部屋のエアコン吹き出し口に気配を感じたので見ると、ヤモリかな少し大きめ
のカワイイヤツが出入りしていた。彼らが居てもらえると部屋の虫やG系統は捕食してくれるので安心かなと思う。そこに居てね。

エアコン騒音以外はスタッフ応対、朝食、部屋、良いホテルだったね。
特に僕が最終日の移動手配を御願いした女性の応対は良かった。

僕の下手な英語でも解り易い様にリクエスト内容の時間、スケジュールをメモに書いて渡しながら話掛けると、要領よくタクシー手配先への連絡確認をして貰えているのが良く解かる、時間、距離、価格見積もり。

話方、動き、表情、いわゆる信頼出来るアクションだった。こういう応対は見ていも気持ちが良いし、何より安心感が大きいね、海外では尚更だ。何しゃべってるかは解らないけど。内容は良く解かるって感じのヤツ。

最終返答は10分後、部屋へ電話すると聞いて部屋へ戻った瞬間電話が鳴った、落ち着いた声のトーンで、ゆっくりとはっきりとした発音英語で連絡をしてくれた。アリガトウ。

そういえば、今年利用したハノイのホテルフロントの英語はベトナム発音訛り?で、それはそれは聞き取りにくかった事を思い出していた。

今日予約したトゥクトゥクがホテルロビーに迎えに来る時間は8時なので、ゆっくり用意が出来る。朝食を食べて身支度をして、荷物をまとめてセーフティかどうかは別としてセーフティボックスを閉める。部屋に残すリュックのファスナーも南京錠を付ける。

年齢を重ねると時間の流れが速くなるのだが、自分の朝作業のルーティン時間は遅くなる。いや時間が経過するのが早くはならないけど早く感じる。少しボーットしてる暇も無い。何でかな?

あれこれ考える時間、忘れ物等を確認する時間、トイレの時間に、あ、そうそう御肌の調子なんぞを整える時間とかね。 

何してんだろうなんて思う事も有る。

トゥクトゥクが迎えに来てくれた!
さぁ~出発だ!シェムリアップの街を走り出した。明るい時間に初めて見るシェムリアップの街は、思ってたよりも交通量が少なく、

大きな建物も無く平和で快適なスピードでトゥクトゥクは走り抜けて行くのだった。

10分も経過すると小さな川の流れやジャングルっぽい木々が道の両側を包み出した。

自然に気持ちが高揚してくる。心地よいスピードと、流れる景色。

オジも初めて感じる自分の感情と気持ちに何ともいえない自分を感じながら、確実に気分は盛り上がって来た。

最初に目指すはアンコールワット!
サァ 遺跡巡りの始まりです。

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