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58歳のオジが、1人海外旅行へ行く件。アンコールワットへ!行ってきたよ。  10

シェムリアップの街とグルメ。写真多め。

オールドマーケットやパブストリートを中心とした街は大きく無い、高層建物も無くコンビニやスーパー等は必要最低限な数が有る程度。朝夕の渋滞も酷く無く皆、総じて安全運転している。

バイクやトゥクトゥクもエンジン音は低音を響かせながらゆっくりと進んでいるから街の雰囲気は至って平和な空気感だな。

夜の街も色んな書込みを調べ見ると、ヤバそうな場所も有りそうたけど、街の中心部やパブストリート周辺の治安は大丈夫そうだった。どこでもそうだけど、今はスマホが有るから、何らかのリスクを調べて、そのリスクを下げる行動をすれば、何らかのトラブルに会う確率は低く出来る。それだけだよ。

ビールが安い。アンコール生ビールは
1ドル以下。食事はレストランの外国人向けメニューを見る限り安くは無い。

観光客向けの金額だね。

シェムリアップは恐らく100%観光の街だ。
アンコール遺跡群を含め、カンボジアの外貨獲得、地元民の収入、の為、アンコール遺跡群観光基地な街。

コロナ禍で、いったいどんな苦しみが有ったのだろうか?この街は?

タイ国等の外国に出稼ぎへ出た人々も少なく無い様だ。

街を少し離れると田園風景が広がる。
行って解ったのは、遺跡群以外の土地は見る限り田園風景、畑。牛。鶏。の多い事。
あたり前たけど農業国。

土地は湿地帯に見える。水が豊富で農業に適しているのかな、報道で聞く限りウクライナの土地と同じ感じだろうか。

マーケットで販売されている米の種類が多い事。そしてどこで食べても米は美味しい。
コシヒカリでは無いけど、美味い。

rice!

村の風景から暮らしが、まだまだ貧しい感じが伝わって来る。これは家?なんか?バラック感の有る高床式の2階立て。電線は道沿いに張って有るから電力供給は有るみたいだな。

携帯は皆、持ってるし、何より地元民の市場や屋台の買い物はほぼ、QRコード決済じゃ無いか!屋台の支払いも!街中の市場の支払いも!郊外の風景は、タイやベトナムよりも田舎感、貧しい感が確かに大きい事を感じた。最終日。午後から空港へ向かう前に、ベンメリア遺跡へ車をチャーターしたんだけど、ベンメリアへは、大きな道を走らずに田園風景の中の道を走ってくれた。見渡す限り田んぼ!米作ってる。規模がスゴイ。処々には新築された農家が有る。高床式の二階建てだから、外見は3階建てになるよね。少しオシャレ感も出しつつ、廻りの家とは明らかに構造が違う。立派。地主さんかなこの立派な新築家は?なんて想像していた。

アンコール遺跡群観光、初日のランチは13時過ぎにタ・プローム遺跡沿いにある食堂に案内された。全身、汗まみれの身体、汗まみれの服には冷房の効いた部屋よりも、扇風機の風が良さそうだ。顔を水道でバシャバシャ洗って生き返ったよ。まずはアモックと、ビール、アモック美味い! 魚白身の煮込みかな、ココナツと少しカレー風味と、なんか色々、全ての具材が上手く混ざって美味い。ココナツの変な風味や香りも主張してこない美味しさ。御飯の炊き具合や、香りも良いね、お腹ペコペコだったので完食!

アモック こりゃ観光客向けだわな!

タ・プローム遺跡を見た後は地元の人の暮らしぶりを見たいとリクエストして連れて行ってもらった場所で、蒸しパンケーキみたいなのを買って食べた。中にカスタードみたいなクリームが入って上にはココナツをトッピングしてくたよ。出来立てのアツアツで美味しかった。

スイーツ!
この鍋で蒸す!

値段はワスレタ、認識してない、適当に渡した現地リエル束から取ってもらったよ。言葉は全く解らんかったから。

美味そうね焼物

多分、その辺りに歩いてるニワトリさんをサバイテ丸鳥焼きにしている店は多く有った。
絶対ウマイヤツよね!

夜には地元の人々で賑わうんかな?
晩御飯時間に出直しても良いかな?なんて思いながら見学させて頂きました。

何か煮込んでます!

夜は屋台の焼鳥を頂きました。小さな鳥半身焼きと、ズリ、ハート、ツクネ、かな。
新鮮なのが解る、ウマイ!

焼鳥!

控え目スパイスだけの味付け、チリソースをお好みで!シェムリアップ川の西側は主に観光客向けの屋台なんだろうか?
外国人も多い、缶ビール2本とこのセットで、800円位だったかな、勿論高く無いけどね、外国人向け価格でしょうな。

そしてロールアイス! いや〜美味しいのよ!フルーツの練り込み具合が良くて
美味しかったです。

ロールアイス!

ここまでシェムリアップの御飯は薄味で美味
日本人には問題無いじゃなくて、ウマイので有りました。

でも、ま、食べた店は観光客向けのフンイキだったからね、それなりに更に食べやすいんかな、と感じた。

続く。


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