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58歳のオジが、1人海外旅行へ行く件。アンコールワットへ!行ってきたよ。  11

グルメ編 2

遺跡観光2日目のランチは、アンコールトムの中心部に有る観光客向けのレストラン!
といっても、ま、外見は日本で言うところの海の家みたいな感じの佇まいなのであるが。

ここに来る前には、象のテラス〜ライ王のテラスと歩いてきて、その辺りは日陰がない場所でね、カンカン照りの中、タオルを被って、汗ビッショリになりながら歩いて、ふらふらと食堂の席へ案内されると両側、顔側方1メートル斜め30度上両方向より、扇風機をぶん回してくれた!ほぇ~すずすずすずしぃ〜

瓶ビールは、アイスボックスから出てきたけどキンキンに冷えてご機嫌にウマイ。

えーと料理は、オススメを、ハイ!それそれってな具合に注文すると、

焼飯、ブタ肉炒め、

美味しいチャーハンと、肉炒めがキター!
どっちもマジで美味い。薄味だけどそのままでも勿論オッケーだし、胡椒タレかな小鉢のタレを付けると更にビールと合いまーす。

外国人、観光客向けの食堂なんだけど、僕には軽く日本語で話しかけてくれたから、ひょっとして日本人向けの味?とかあんのか?  

確かに少しは日本じゃない香辛料は感じられるけど、それはほんの少しだけなんだよね。

超機嫌良く完食させて頂きました。

食べながら食堂の裏手になんか遺跡みたいなのが有るよな~なんて思いながら携帯で検索すると

プリア・ピトゥと、kor sak temple、ってゆー
遺跡ではないか! 食堂の子供達が楽しそうに走り廻って遊んでいる遺跡。

遊び場でもあるんだね。 ここは。 
急にどっか崩れそうだから気を付けて遊んでね。

食後、トイレは?と探すと、ここには整備されたキレイなトイレが有った。これまで道すがら綺麗なトイレを何箇所か見かけたんだけど、アンコールパスを持っていると使用出来るトイレが何箇所かあって
ここのトイレもその一つみたいだった。

清潔でこれは良いね。ナイス観光トイレ!
手洗い場も充実していたよ。

食堂に入る少し前にね、ライ王のテラス前を歩いていた時に、前から来た20人程度の男女からね、いきなりこんにちわ!って元気に挨拶が飛んで来た。僕も、熱いねぇ!こんにちは!

大学生かな? ニコニコして皆楽しそうだよ
若いっ!ってエネルギーが伝わって来る。 あ
それにしても、僕の事を日本人だって気が付いてもらえたんだよね。

異国の地での唐突な日本語は良いもんだね。

この遺跡群の何箇所かで地元民が僕を見てね、ジャパニ?って話しかけられた。
ジャパニ って単語使うのね。なんか新鮮な感じだったな。ジャパニって言葉の響きが。

そしてこの日の晩御飯は、屋台の焼きそば。
味も見た目も、中華焼きそば。

野菜焼きそば

健康に気を使って、野菜の焼きそば。
チョイ甘いぐらいの味付け。異国感無し。
普通に美味すぎるんだけど。。。

廻りのお客さんは地元民も座っている。味付けは?
果たして地元民と外国人で変えるのか?なんて思いながら運ばれて来る料理を観察してたんだけど、そら食べな解らんわな。

ただ、料金設定は明らかに地元民とは差別化してるかと思われるね。勿論悪い気はしないし、当然かなとも思う。ここの屋台は外人観光客が多いから、そうなんだろうね。恐らくです。

あ、そうそう人生初のGrabを使ってトゥクトゥクで少し離れた市場へも行ったよ。

市場の食堂

行った時間はもう閉店準備になってる時間帯で食堂も微妙な雰囲気だったから入らなかったんたけどね

Phsar Leu Thom Tmeyって場所。閉店時間を確認していなかったから残念だったけど。。。
シェムリアップ中心部から、車で10分の距離が有る所だったので、移動はGrabを使った!

Grabのアプリは日本で準備して入れていた。
さて現地で無事使えるのか? 恐る恐るアプリを開いて入力を始めると、へー!ほんまに日本語で入力出来るがな! 支払いは現金にする。自分の顔写真を自撮りする。直ぐに手配完了のお知らせと運転手さんの顔写真と、料金のお知らせが来る。

手配したトゥクトゥクがアプリ地図上でピックアップポイントで有る、こっちに向かって来るのが表示される。そして目の前にトゥクトゥクが止まる。

表示された運転手さん顔写真と同じ人が目の前に居る!こっちもスマホ画面を見せて乗り込む。
画面に表示されたルート通りにトゥクトゥクは走る。簡単過ぎてびびった。

世の中、本当に便利になったよーねー!
オジサンはびっくり(@_@;) 感心。
料金は1.2ドル程度だった。

日本でも今検討されているライドシェアっつーのは
こういうGrabとか、Uber 、みたいな配車アプリ的な事を指しているのかな?今一解らないよねー

シェムリアップの街は、バンコクの屋台街の様な独特な匂いも少い、味付けも薄味がベース?
日本人には馴染が有る料理達だった。
在住の日本人は本当の所どう思い感じているのか?

晩御飯を食べた後、シェムリアップ川の西側、大きな交差点で暫くの時間ボーっと目の前に流れる景色を見ていた。

信号は無い、車、バイク、トゥクトゥク、が、ゆっくりと静かに目の前を通り過ぎる、聞こえて来るエンジン音は、低回転でトルクをかけながらコモッタ音たけだ。125ccの静かなエンジン音だけ。

不思議な光景に見える。そして心地良い。
なんだろう、ずっと見て、聴いて、感じて要られる場所だな。クラクションや大きな声や音楽も無い

パブストリート以外は、本当に静か。

静かだ。

街が静か。街の灯りも決して明るくは無い、どっちかというと暗めの田舎町。いいね。

パブストリート 金曜日
静かな屋台


空港のサンドイッチ

喧騒は無い、ホテルのエアコン音が1番うるさかったよ。なんだろう長期滞在したいと思った。

遺跡、街、人々、シェムリアップが好きになった。


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