AI画像祭に参加しました
こんにちは、夕焼ましろです。
もう暦の上では春になりましたね。あっという間です。
最近は引き続き画像生成AIで遊んでおり、今メインで生成を行っているstable diffusion XLで出力が好みのアニメ系モデルが出たので、最近は日々プロンプトや背景の調整に勤しんでいます。
そんな最近ですが、3/4-16まで開催されているコンテスト『AI画像祭』に参加させていただいております。
どんな企画かというと
＞東京AI祭の企画の1つである、AI画像特化のオンラインコンテストです！
入寮作品は3/23、3/24に渋谷ストリームで開催される東京AI祭にて、作品を展示します。（公式サイトより）
とのことです。
私は去年の3月末から生成AIを始めたのであまり詳しくなかったのですが、以前も同様の企画があったそうです。（多分これかな…？）
日々、Xに投稿しているイラストは
『白髪赤目の少女とお花+うちのこ（オリジナルキャラクター）』メインですが、普段はそれに加えて関心のあるテーマや面白いなと感じるイラストを生成しています。その派生で、お気に入りや作って楽しかった作品を応募作にしてみました。
イラストを楽しんでいただけたら
コンテストページから投票してもらえるととても嬉しいです。
（投票にはGoogleアカウントの連携が必要だそうです）
投稿作品（3/14現在）
君が僕とAIを忘れても
普段作っているテイストに近い作品。NovelAIで制作。
白髪赤目のうちのこ、メリナと花、PCをモチーフにしています。
題名の通り、今楽しんでいる『生成AI』を触っている自分に対してでもあり、趣味の一つとして楽しんでいる誰かへの想いを込めていたり。
あなたと私を繋ぐ場所
niji・journeyで制作。
普段、個人的に使用している印刷サービスをされている『ACCEA』さんが今回の東京AI祭でスポンサー参加をされており、運営されているサービス『BizSPOTアプリ』のマスコットキャラを作ってみました。
コワーキングスペースや、うさぎ、蜂、宇宙人をイメージしつつプロンプトを練って、ACCEAさんのロゴカラーである赤が含まれた中で可愛いと感じたものを投稿しています。結構お気に入り！
electronic circuit flower
DALL·E 3で制作。
夕焼ましろといえば、白髪赤目ちゃん&花！と思ってくださる方が多いくらいに花ばかり生成している私なので、少し違ったテイストにしつつも綺麗にできたお花を投稿しました。
挟まる猫
niji・journeyで制作。画像がたくさん並んでいるので、猫を挟んでもらいたくなりました。
現在は自分で飼っていませんが、実家には小さい頃からずっと猫がいます。
シンプルなプロンプトですが、意外と綺麗に挟まってくれることが少なかったので試行回数は多め。
long long giraffe
niji・journeyで制作。
画像がたくさん並んでいるので、長い画像を投稿してみたくなりました。
これを投稿した後に色々なカテゴリで長い作品が増えたのでびっくり。
上位作品は渋谷で展示されるとのことなので、縦横比が大きく異なる作品が入賞した場合、どのような展示スタイルになるかも楽しみです。
カテゴリ内で特に好きな作品
コンテスト終了が近づき、投稿件数もかなり増えてきました。
せっかくなので好きな作品を各部門で1作品ずつ、個人的に紹介します。（参加規定など詳細を気にせず選んでいます）
Incompleteness（NovelAI部門）
少しグロテスクな表現ではありますが、イラストだから出来る表現かつ服装の透け感や黒・赤・白でまとまった画面が好みでした。
以前のコンテストで自分も作ったくらいには骨のモチーフは好き。
Bizるくん（アクセア部門）
キャラクター部門イチオシ。
サービスのアイコンである吹き出しをモチーフした上で、キャラクターとしてとてもまとまっている印象。ビジネスアプリとしての小物も持たせており、誰でも書けそうなシンプルな要素が組み合わさっているのが好き。
淡き夢見し乞ひもせず（niji・journey部門）
やりたかったモチーフを先にやられたので悔しかった作品。
花モチーフの次くらいに海・海月が好きなのですが、色合いや縦横比、題名含めてとても好み。飾りたいです。
にせもの（Stable Diffusion部門）
表現幅的にSDXLでの出力かなと思ったら（恐らく）NPにXL関係のTIが入っているのでそうかなと予想。シンプルでありながら、AI生成であることや題名含めメッセージ性を感じました。
AIされない世界（なんでもあり部門）
やりたかったモチーフを先にやられたので悔しかった作品その2。
ハートを抱く・たくさんの手が伸びてくる描写は何度見ても良いものです。これも題名含めてとても好みの作品でした。
プロンプトが気になった作品
掲載されているイラストプロンプトを参考に、自分でも同等のサービスで生成をしてみました。
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