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「頑張れ」よりも「応援してるよ」


こんにちは。

九州の局所的な大雨に打ちひしがれている稲垣がっきーです。


今回は僕の大学時代、大変お世話になった先生の下のツイートを見た僕なりの考えをお話ししたいと思います。

#今でもお世話になっております




先生のツイートを見た際、自分の大学受験と就職活動時代を思い出しました。


「がんばれ」という言葉は基本的には励ましの言葉であると思いますが、これは双方が対等の立場、状況のときの場合の話ではないかと個人的には思います。

それはぜか。


大学受験、就職活動と大変で苦しい時もありました。

僕は毎日、死ぬ気で頑張っています。

親からはしばしば「がんばれ」と言われ励ましの言葉をかけてもらっていました。

しかし、僕の本心からすると「もうすでに頑張っているよ」「言われなくてもやっているよ」「これ以上、どうしたら良いの」です。


「がんばれ」は時として、受け取る側に辛い思いをさせる言葉に変わることもあります。

自分自身、なんか突き放された様な感覚になりました。

(親を批判しているわけではないよ)


一方で友人に言われた場合は「おっしゃ、お前も頑張っているし俺も負けじとやり切るぞ」とプラスに働くこともありました。


この違いはどこから生まれるのでしょうか?


【どの立場の誰がいうか】によると考えます。


つい2年前、僕は就職活動をしていた。

なかなか面接が思う様にいかず自信を失いかけていた苦しい時期がありました。

その時、僕が尊敬してやまない大好きなある先輩にこんな素敵な言葉をかけられました。


「いつでも応援しているよ!」


この言葉をもらった時、寄り添ってくれている気がしてすごく嬉しかった。


肯定してくれている様で受け入れることができた。

お陰様で自信を完全に失ってしまう前に立ち戻ることができ内定を獲得することができました。



現在、僕はマッチャーというOBOG訪問ができるアプリで就活相談をしています。

中にはなかなか上手くいかず悩んでいる学生さんもいらっしゃいます。

そんな時、僕は無理にその子に「がんばれ」とは言いません。

理由はその子なりに頑張った結果、今に悩んでいるから。


だからこそ、「がんばれ」ではなくその人に寄り添った言葉を描けれる様に努めています。


自分は良かれと思ってかけた言葉が相手にはその通り伝わるとは限りません。


だからこそ相手はどんな言葉をかけて欲しいと考えているのかを想像しなくちゃいけません。

ここに必要なのは【想像力】です。

かく言う僕もできているかと言うと、正直まだまだなのが現状です。


皆さんもこんな経験ありますか。

一度振り返ってみるのも良いかもしてませんね。


という事で今回は[僕は「頑張れ」ではなく「応援しています」と言う]というテーマでお話ししました。










いつも記事を見てくださりありがとうございます! 皆さまの貴重な時間をいただき、本当に感謝しかござません! これからもチャレンジャーであり続けます。 一緒に夢を追いかけましょう。 プロフェッショナル稲垣