【MUP】WEEK12:Google集客スキル

みなさん、こんにちは。U-yaです。
今回はMUPカレッジ WEEK12の「Googleスキル」についてサクサクっとアウトプットしていきます。

今回の動画はWEBの基礎とGoogle SEOについて40分に渡って語られる長編作品でした。これを受けて僕もアウトプットのやり方をちょっと変えてみます。
自身を含め、MUP生に特化した内容になるかと思いますが、「サクサクっと復習できるアウトプット」として簡潔にまとめていきたいと思います。

1. SEOとはー

以前、MUP-TVのタスクで触りはアウトプットしていますので、SEOの定義づけとして以下を参考にしてください。


2.WEBの基礎

WEB = 「蜘蛛の巣」 (Spider-webに由来しているらしい)

WWW = World Wide Web
「情報と情報がまるでクモの巣のように網目状に張り巡らされた世界」

WEBの仕組みを構築したのは【ティム・バーナーズ=リー博士】
スイスの巨大研究機関CERN(セルン)に所属中、機関内に散らばる資料・情報を整理する任務を請負ったのがきっかけ。「膨大な資料の整理」という重要な任務を任された彼が考案したのが、「HTMLを使ってWEB上で情報同士をリンクさせる」というアイデア。

HTML = Hyper Text Markup Language
「WEB上で使用される共通言語」

URL = Uniform Resource Locator
「WEB上の情報の所在を示すことから、アドレスともいわれる」

HTTP = Hypertext Transfer Protocol
「ウェブ上で行う全てのやりとりの事」

レストランでのワンシーンに例えて説明するとー
1) 「共通言語(HTML)」を使って注文し「ビール(URL)」を要求する。
2) ウェイター(SERVER)は注文内容を理解して「ビール(URL)」を提供
3) この注文・要求と提供のやりとりを担うのがHTTP

例で挙げたビール(URL)は数え切れないほど多く存在しています。イメージやデザインを持ったサービスとして提供してくれるのがウェブブラウザ(単にブラウザともいう)である。

ウェブブラウザの一例
 Google、Internet Explorer、Firefox など

ウェブブラウザが情報の順位付け(デザイン)を行う3つの要素
① クローリング
 
クローラーがWEBブラウザ上の全てのウェブサイトを「クローリング」
 して各ページの情報を分析する
② インデックス
 
その分析結果をデータベースに集約する
③ ランキング
 
各ブラウザのアルゴリズムに沿ってランキング付けされる。

クローラーが分析する主な要素
1) サイト構成
2) 文字情報
3) リンクの有無
4) ページ表示速度
5) コンテンツボリューム

自分のウェブサイトを悪質な手法を用いて検索結果の上位に表示させる行為のことブラックハットといい、これは現在のアルゴリズムでは通用しない。良質なコンテンツづくりを地道に継続することが必須。

中でも特にGoogleは「ユーザー第一の情報掲載」を反映したアルゴリズムにアップデートされてきている。

3. Google SEOの重要指標

専門性(Expertise)
 コンテンツを作る人に専門知識があること
権威性(Authoritativeness)
 コンテンツを作る人やウェブサイトが、そのジャンルの権威であること
信頼性(Trustworthy)
 コンテンツを作る人やウェブサイトが、信頼できること

特にYMYL (Your Money Your Life) 分野の「お金」や「命」に関わる情報については厳格な審査が行われる。

(1) 専門性 = 内部リンクの多さ
 (ライフスタイルメディア):衣、食、住などそれぞれの分野が独立して
 いて内部リンクが発生しにくい。(ファッションメディア)に特化させる
 ことで「冬服」ー「色合い」といった組み合わせで内部リンクを多く組め
 る。ある分野に特化したサイトを作るとSEO対策に繋がる。

(2) 権威性 = 同カテゴリーの被リンク・引用の多さ
 1) SNS運用、外部メディア活動
 2) ブロガー、ライターの同カテゴリー記事で被リンクや引用
 3) 自身サイトの権威性UP
 このサイクルを循環させる。オフラインでの活動が鍵となる。

(3) 信頼性 = 特商法の徹底・更新頻度・直接流入数
 特商法ページを配置することや、直接流入検索が重要。直接流入検索とは
 「MUPカレッジ」といった固有名詞で検索されて、サイトにきてもらうこ
 とを言います。

4. 自社メディア戦略

(1) 申し込みに誘導する全体構図
「安全面」「効果」「価格」などユーザによって重要視する内容はバラバラ。それぞれの目的に合う記事制作が重要となる。

(2) プライマリドメインを理解する
アメブロなどのサイトでどれだけいいサイトを作っても、同じカテゴリ、同ドメインのサイトが検索上位に2つ以上表示されることはありません。
独自ドメインを取得して自身のサービスを展開するサイト運営を行うこと。

https://ameblo.jp/〇〇=太文字部分がプライマリドメイン

(3) 記事制作順序
このサイトがめちゃくちゃ分かりやすかったです。


ビッグキーワード「ダイエット」で検索
 検索結果のボリュームが大きく、コンバージョンされにくい

スモールキーワード「ダイエット 口コミ サプリ」で検索
 検索結果が限定的になり、コンバージョンされやすい

(4) ペルソナ設定
WEEK10のWEEKLY動画にもでた「ペルソナの設定」をここでも用います。

自分のサービスが必要そうなターゲットを思い浮かべ、ペルソナを設定をして、その人自身になりきる。その架空の人物がどのようなキーワードを使って、何を検索するかを想像して書き出してみる。

(5) 記事キーワード選定
Googleなどのブラウザ検索で、ある単語を検索した際に出てくる後ろに出てくる他の候補のことをサジェスチョンという。このサジェスチョンによって表示される単語をさらに細分化し、スモールワードやマイクロワードの候補にする。

5. 記事構成と必要条件

実際に記事を作る際は以下のことを意識する。

6W2H(伝え方の構成)

例)マーケティングに関する記事を書くとして
 WHO(誰が) : 現役マーケターが教える
 WHOM (誰に): これからマーケティングを学ぶあなたに
 WHAT (何を): マーケティングを覚える3つのコツ
 WHY (なぜ、何のため): 上達するのに苦労したからこそ教えたい
 WHERE(どこで) : 現場で即役立つ
 WHEN (いつ): 今すぐに活用できる
 HOW (どのように): オンラインで週に30分で理解できるように
 HOW MUCH (どのくらい): 無料で教えます!


タイトルを決める

例)【2019年9月最新】インスタ集客で成功できた3つの方法!リピーター集客2倍!

・日付と最新を入れる → 【2019年9月最新】
・ターゲットKW → インスタ集客
・自分の見解を入れる → 成功できた
・読んだ後の得や未来像を伝える → 3つの方法 リピーター集客
・数字を必ず入れる → 2倍!

③ 優先順位をつけて軽重を考える

Google Adsのキーワードプランナーで検索ボリュームを調べ出し
検索ボリュームと競合性のデータをもとに上位化のしやすさを判断する。

④ 記事作りで意識すべきこと

・シンプルに3項目ほどでまとめる
・記事を肉付けしていく
・個人の経験談を必ず入れる
・何度も読み返し、不要な部分は削除せず後半部分へ
・動画およびSNSの埋め込み、自社コンテンツの埋め込み
・口コミ・レビュー系項目の挿入
・文法や語尾(ですます体など)などの調整

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回以降も簡潔に、サクッと読める内容にしてアウトプットしていきます。

~ WORK HARD , INVEST HARD ~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?