音楽聴くなら世代を超えていけ

昨今のサブスク時代
要は、これはどんな年代の音楽もサブスクで配信されていれば

メディア的には平等でありフェアなのだ

ならばこんなに音楽を楽しむのに最適な機会はない

しかし、まだこの世には
音楽に対する「世代論」がまかり通っている

ちょっと言い方強すぎたけど
チクチク言葉だったけど

世代を通して得られるメリットは
まぁ、「カラオケで同世代の人と盛り上がれる」である


音楽好きは回らない寿司屋に行く

そうそう、オーディオに来れるほどの財力を持っているからね!

じゃなくて…

メタファー、メタファー!

僕は思ったのだ

これはもしかしたら、音楽だけじゃなくいろんなことで言えるのかもしれない

ミーハー(言い方は悪いが)と
オタク(言い方は悪いが)

この対比について私は、「寿司屋」で例えることに成功したのだ

まず、音楽を流行りでしか追っていない人は
流れてくる、寿司(曲だとして)を、取り損ねたら、あとは次流れてくるかもわからないのを待つのみなのです。

それどころか、回転寿司とは違い、音楽の流行は、そう二度三度回ってくるものとは限りません(じゃあ、例えとして成立していないのでは)


一方、音楽好きは、流れではなく
この世の膨大な寿司ネタの中から、その日の気分で選ぶことができるのです

(回転寿司にもオーダー制がありますとかいう指摘はいらないです)

膨大なそのネタの量は
普通、回転寿司では食べることのできない
上級のトロやサーモン、ペンギンにアザラシやトド(そんなものだしません)

まぁ、それを好きな時に自由に選べる

そう、流行りなんか気にしなければね


「古い」ということ

なぜ「古い」ことが、ダメなことなのか
僕は昔から、甚だ疑問だった。

そういう固定概念が街を闊歩している(?)

少なくとも、音楽においてはもったいないことだなと思う。

10年20年、ましてや50年以上前にだって人の心を掴んだり、踊らせたりした名曲があったわけで、それを全て「古い」で片付けてしまうほど勿体無いことはない。

ワインの詳しい人に、「15年もの??古いね、ドバドバドバ」と捨てるようなものだ。


なぜ古いことがダメなのか
それは、もう回転寿司屋では流れてないから?
サウンドに古いとケチをつけられるほど、あなたは音楽に詳しい?

そう、この広い音楽界を年代で見るのはいいが
流行に乗りすぎると
逃してしまうものはある
決して流行りにかかわるなとは言わない

それもまた、音楽を知るきっかけではありますから…


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