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私の中の黒木渚 ver10.0「原点」器器回回 Final in日向.

二百五十円のソフトクリーム。

こぢんまりとした半円状の浜辺には、
破れたパラソルが一本突き刺さっていた。


2023年12月3日
宮崎県日向市 文化交流センター
黒木渚ワンマンライブ 器器回回 -母なる器-

滅亡現夜、我、戻、望。

12月2日。私は宮崎遠征のついでに、福岡へ。

おい味噌塗り!ライブ会場は宮崎だぞ!
ちょっと今回の富士山は次元が違った。

福岡で飲んだくれ。おいしんだ。食べ物が。

そして次の日。
博多から特急に乗り込んだ。
日向市まで所要時間、約5時間である。
相変わらずの変わり者である。

この席は半個室。お気に入り。

そうすることで、
日向市に辿り着いた時の感動が何倍にも膨れ上がる。

だけどね、もう後悔してるんだ。
日向市に2泊すれば良かったって。
確かに、日向市の駅に降り立った時は、
ものすごく達成感があったし。だけど。

1年前の画像を引用。

いざ、渚さんのライブを見て、
どうして私は福岡に1泊したんだろうって。
福岡も良いんだけど、日向市。。

どうしてこんなにも惹かれるんだろう。
街の雰囲気?人々の優しさ?

ライブ前にレンタサイクルを借りた。
人生2回目の日向市。だけど何か懐かしい感じ。

向かった先は伊勢ヶ浜。
黒木渚さんとは縁がある浜辺。

半円状。

今年の1月に来た時は、曇天だった。
時々、顔を出す太陽が、とっても暖かかった。

日向市をチャリンコで駆け抜け、
物販にももちろん並び、貢ぎまくり、
渚さんと話せる権利を手に入れる。

そしてライブ。

個人的に今回のセトリは
故郷の日向市を意識した最高なものだったと思う。


アンチスーパースター
虎視眈々と淡々と


枕詞
ロックミュージシャンのためのエチュード第0楽章
ダ・カーポ

懺悔録
器器回回
落雷

アーモンド
檸檬の棘

ふりだし
Gatsby

ふざけんな世界ふざけろよ


A.テーマ
A.骨


ありがとう、黒木渚さん。
何度も同じことを言っているかもしれないけど、
あなたは私の生きる糧で、存在する理由で、

25年の中のたった6年だけど、
人生の100ページの中で90ページくらいは、
もう渚さんなんだ。

私の原点。
あの本性の小説を見つけた時から、
そして少しずつ渚さんを知っていく上で、
私の人生は華やかになっていった。
全然言い過ぎなんかじゃない。

口上で、
みんなが帰ってくる場所であって欲しいと。
当たり前だよ。
細胞レベルでもう黒木渚が埋め込まれてるんだよ。
あなたが思っている以上に、
もう泥沼にまみれてるよ。

ステージに立ってくれてありがとう。
このやるせない、どうしようもないこの世で
私達の目印でいてくれてありがとう。

ライブ後のポスターのお渡し会。
渚さんが
「日向前も来てたよね!?あのブログのやつ!」
それもう1年前よ?

ファンがただ旅行記を記したものを
読んでくれる嬉しさとは。
というか名前名乗ってないのに、あの人数の中で誰だかを認識して、記憶から内容を引き出してる。
そりゃダボハゼが育つ訳よ。

故郷の日向市。渚さんの原点で、
最高の渚さんを目の当たりに出来て。

本当に幸せです。
生きてて良かった。

ライブ後。
渚さんを通じて知り合う事ができた方々と、
楽しくお酒を飲めて、カードゲームして。

次の日は、車で日向市の聖地巡礼も出来て。
こんなにも横の繋がりが濃くなるとは。

本当にお会いしてくれた方々。
ありがとうございます。
これからも味噌塗りをよろしくお願いします。


-追伸-
あのライブ無料ってどうゆうことよ。
ワイワイさん、
そして日向市に足を向けて寝られませんよ。

とってもお金を落としたくなったので、
とりあえずふるさと納税をしました。

そして皆様。
来年。2024年の恵方巻きの方角は。
日向市の方向です。

来世は日向市で?笑
ちょっとマジめに移住の資料見ちゃったもんね。

案外本気だったかもね。今更だけどね。
だよね。

群馬県産、奏多@味噌塗り地蔵尊でした。
読んでくれた方、本当にありがとうございます。
励みになります。
#黒木渚

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