パンダコパンダとケーキ屋のおじさん
たいした話ではないのですが、
今月3歳になる娘の誕生日ケーキを予約しようと、さきほどケーキ屋さんに電話をしました。
娘はさいきん
パンダコパンダ が大好きで、
『パンダコパンダのけーき!』
となんども言うので、今まで普通のケーキしか頼んだことはなかったけど(高そうだから)
そういうキャラクタープレートみたいなものがついているケーキを頼んでみようかな〜
と、電話してみました。
普段からよく行くケーキ屋さんで、ケーキをいつも奥で作っているおじさん(たぶん)
が電話に出ます。
『お電話ありがとうございます。〇〇店でございます』
『もしもし、誕生日のケーキを予約したいのですが』
『はい、どのようなケーキになさいますか?』
アンパンマンとかドラえもんとかメジャーなキャラではなかったから、ケーキ屋のおじさん、わかるかな?
と思いながらも
『娘のケーキなのですが、パンダコパンダというキャラクターのプレートをつけていただくことはできますか?』
と聞くと、
『はい、パパンダ、パンちゃん、ミミ子ちゃん、こちらの3つの絵でよろしいでしょうか?』
と、おじさん。
…。
めっちゃ!
知ってた!!!
笑いをこらえながら
『はい、それでよろしくおねがいします。』
と電話を切ったのですが。
ケーキ屋のおじさんは、
たくさんの子どもたちの誕生日ケーキを作っているから、さまざまなキャラクターのことを知ってるんだなぁと、ほっこりした朝でした。
ケーキ屋さんて、素敵な仕事ですね。
おじさん、パンダコパンダのケーキ、楽しみにしてますよー。