いつも通りだったX Summitを終えて
FUJIユーザーの皆さん、X Summitが終わりましたね。
やはりというかなんというか、事前情報として出ていた製品がそのまま出てきて、それ以上のしっかりとした情報はありませんでしたね。
それぞれ順番は異なりますが簡単に振り返ろうと思います。
・XF500㎜
新しいレッドバッジレンズの登場。
といってもこれが必要な人というのは本当に限られているのではと思います。
超望遠をどっぷり使いたいという人は既に他社マウントに移行しているかそもそも打マウントを選んでいると思われるので、これを使う方はXマウントを愛してやまないか、もしくはXマウントに縛られているかというくらいだと思います。
個人的には触ってみたいものの、欲しいという欲は今のところないです。
・XF16-55㎜ F2.8Ⅱ
思った以上にコンパクトになって驚きましたが、元々がデカ重レンズであったので、肝心なのはやはり描写性能でしょうか。
写りがちょっと良くなった程度では、“ようやく軽くなったけど、それだけ”、“小型軽量化されてようやく”なんて評価に落ち着くかもしれません。
と、ネガティブな思考が入りましたがこちらのレンズは触ってみたいのは勿論ですが、買い替えも検討に入るかなとも考えています。
・X-M5
途絶えていた古のM機。
個人的に一番気になっていた製品で、期待も非常に高かったのですが、他の情報も相まって発表後の感心はやや下がりました。
もし手元にあったら、パンケーキレンズつけて通勤のカバンに適当に突っ込んで写真を楽しむ、なんてことを想像していました。
例えばですが設定なんかはAUTO、もしくはガチガチに固めたカスタム設定で出す→撮る、出す→撮るというような適当な遊び方が出来ればと。
小型軽量な機種が欲しいと思っていたのでX-M5に期待していたのですが、ちょっと前から1インチセンサー機の噂が出ています。
小型軽量ならば間違いなくこちらでしょう。
レンズ交換式かどうかはわかりませんが、サクサクっと撮れるのは1インチセンサー機に期待が移ります。
実際に店頭に並んでいたらまた心が揺れ動くかもしれませんが、ここは自制心を強くもって続報を待ちたいと思います。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
まぁ後で情報サイト見ればいいやと思っていましたが、結局You Tubeでの配信を同時視聴しました。
英語、日本語入り混じっての配信で、その点においては分かりにくいだの聞き取りにくいだのとコメントがありましたが、出来ればテロップをもっと大きく出してくれやしないかなぁと思います。
あっても細かすぎて無いのと同じなので。
とりあえずFUJIのブランド力の育成が、品薄商法でないことを祈り、各種レビューなどを待ちたいと思います。
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