激動の2022年。
前回の記事はコチラ。
まずは、2022年の出来事をザックリと…
1月
RyuhoさんからSTELLA sannomiyaへの移籍を打診される
3月
『KOBE Night』を開催
8年間勤めたTetoteを退社
4月
STELLA sannomiyaに移籍。
EGG BRAIN 15th Anniversary
アーティスト写真のヘアメイクを担当。
カメラマンのマッサンとタッグを組み、
Wedding Photoのヘアメイクを担当。
『Always Summer / EGG BRAIN』
ミュージックビデオのヘアメイクを担当。
『PICTURES』/ アルルカン
アーティスト写真のヘアを担当。
5月
KNOCK OUT MONKEY
アーティスト写真のヘアメイクを担当。
6月
『Summer Days / KNOCK OUT MONKEY』
ミュージックビデオのヘアメイクを担当
7月
『KOBE Night vol.2』開催
Emi(着付け)×Ryuho(メイク)×Yuuya(ヘアアレンジ)のコラボショー実施
STEP BONE CUTのレッスンスタート
10月
マッサンとのタッグで
2度目のWedding Photoのヘアメイクを担当
『KOBE Night vol.3 〜Halloween Party〜』開催
12月
『ever free / KNOCK OUT MONKEY』
ミュージックビデオ、アーティスト写真
ヘアメイク担当。
この他にも、『symbo.』の新作の撮影の企画、
モデル、ヘアメイク、時々カメラマン。
カメラマンの大森君と
w-shun ( fr.KNOCK OUT MONKEY)
ゲロ子 ( fr. iTsuca)
JOEY ( fr.EGG BRAIN)
のポートレート撮影でヘアメイク
年間でDJ出演15回…etc.
日々のサロンワークをメインに、2022年の実績を綴らせていただきました。
それでは、詳しく掘り下げていきます
事の発端は、2021年の10月からRyuhoさんが代表のSTELLA sannomiyaに週一でお世話になり始めたことをキッカケに
改めて
2022年1月、RyuhoさんからSTELLA sannomiyaへの移籍を打診されました。
より良い環境で、お客様を迎える事で、仕事に対するモチベーションを維持し、単価を上げながら、最終目標の独立を目指す為に。
この「僕の美容師人生」の第2の山場でもある、8年間在籍した、Tetoteを去るという決断をした時点で、すでに激動でしたが、
そもそも、その話をいただく、少し前の2021年末にSTELLA sannomiyaがボヤ騒動に巻き込まれた事により、より一層激化しましたw
その事がキッカケで、僕とRyuhoさんの関係性も、より一層濃くなり、少しでも早く立ち直って欲しいと思い企画し、僕の先輩や仲間たちに協力していただいた
『KOBE Night』
を3/14に開催しました。
この時は、vol.2の予定は無かったのですが、2023年2月現在「vol.5」まで開催予定となりました。
1月から3月は移籍に伴う、準備等で追われてましたが、3月後半、YUTAROさんから
ま・じ・で・す・か!?
正直なところ、ヴィジュアル系のヘアメイクは専門外だったのですが、
できない奴に頼むはずは無いし、期待を込めて依頼してくださっただろうし、準備とレッスンで対応できると思ったので即答し、撮影当日を迎えました。
結論から言うと…
この日、この志事が無ければ、僕の『志事に対する意識と行動』が変わる事はなかっただろうなという1日になりました。
仕上がりは当然の事ながら、アルルカンはもちろん、監督のYUTAROさんをはじめ、スタッフの皆さんのおかげで、めちゃくちゃ良い仕上がりになりましたが…
僕自身の完成までのプロセスと、技術力と対応力の低さが露呈した現場になりました。
"たられば"を話すと後悔しか無いし、そんな事は無駄なのは分かってるので、今さらお話する事も無いのですが、
あの日、あの時、僕に技術力があって、信頼してもらえる事ができてたなら…もっと…
その悔しさがあったからこそ、夏からスタートさせた
Step Bone Cut
のレッスンをする事により、カットの楽しさも、技術を追求する面白さも、できるようになる事で得られる自信も身に付けていく習慣ができました。
凹む間も無く、与えていただける機会に感謝すると同時に、終わっては反省会の繰り返し。
サロンワークはもちろん、ありとあらゆる現場と"誰か"のおかげで志事を楽しませてもらいました。
ただ、志事とプライベートの境界線が無くなり、
遊ぶように志事をしては、志事のように遊ぶ
の繰り返し。
今、思い返すと多忙であることに麻痺してしまい、体力的にも精神的にもギリギリの所でずっとやってたと思います。
ただでさえ、休日も少なく設定しているのに、
ありとあらゆる予定を詰め込みまくった結果、
大事にしたかったコトやモノを失いかける一歩手前に、とある先輩から
「お前がどうなりたいのか、何をやろうとしてるのかが分からん」
と言われてしまいました。
言われたくない人に言わせてしまった事に猛省しました。
ただ、その"とある先輩"は僕を鼓舞するのが上手く、その後、まんまとテンションとモチベーションを上げてくれる事になりました。
そんな1年の締めくくり&2023年の幕開けに相応しい"志事"のお話は次回。
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