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東海学生駅伝〜振り返り〜

東海学生駅伝は1年で最も重要な中長ブロック試合である。
この試合のために1年間一つになりみんなで目標に向かって頑張る。
1人1人が駅伝にかけて陸上に真剣に向き合う中でかけがえのない思い出が学部生の時にはたくさんできた。
悔しかったこと、嬉しかったこと、ムカついたことすべてがいい思い出だ。

そんな東海学生駅伝。
今年は僕は2区10.6KMを走った。
結果は区間7番 33分24秒
目標が32分30-40 区間5番だっただけに若干の物足りない結果になった。
しかし、前半の8KMまでは3'05あたりのペースで押せていて長い距離に少しずつ対応できるようになってきているなと手応えの掴めるレースでもあった。
しかし、自分はまだ上半身の使い方が上手くなくきつくなるとどうしても上体が力んでぶれ始めて無駄な力を使ってしまう。
それを無くすためにこれから改善点を探り改善していきたい。

ここまでは個人的な振り返り。

チームの順位は14位と過去最低の順位を取ってしまった。
はっきりいうとひどい順位だ。
去年6位入賞していただけにかなり悔しい結果になってしまった。
先輩方や同期が必死になって作り上げてきたものを一瞬で壊してしまった。
本当に申し訳なく感じる。
このチーム変わらなければならないと思う。
チームが変わるには個人が皆少しずつ変わっていく必要がある。
自分は、もっと競技に対して真摯に向き合っていかなければならないと思う。
自分に対する甘えを無くすこと、練習の目的をより明確にすること、さらに貪欲に強くなろうとする気持ちを高めること。
課題を上げればきりはないが僕が変わるために一番必要なのは、
他人の意見にもう少し耳を傾けれるようになることだと思う。
自分は自分のやり方で強くなってきた。しかしそろそろそれにも限界がある。
色々な考え方や、知識、人に触れながら自分に合うもの合わないものを今以上に取捨選択して陸上競技に対して取り組んでいこうと思っている。
まずは自分の尊敬する人に聞くことから始めて、少しずつどんな人の意見でも取り入れられるような人間になっていく。