9月の練習を終えて
9月が終わった。
そこで振り返りをしていこうと思う。
9月の目標としては、
8月に距離走などで酸素運搬能力を高めたので、
その上にPRやクルーズインターバルなどを行いLT値を高めて、10月以降の高強度のトレーニングを行うための準備期間としてトレーニング計画を立てた。
**質というよりは量を重視したトレーニングになった。 **
というと一番しっくりくる。
ただ反省点も多くある。
1 量が少ない
量を重視した練習をしたと言ったが実際に走ったのは月370kmほど。
これで、量を重視したと言っても良いのかと思うほど少ない。
ただ、シーズン中が200km前後だったこと考慮するとかなり増えてはいるが450km-500kmは距離を踏みたかったのが本音ではある。
2 PRやインターバルの目的がズレているときがあった
質よりも量を重視する時期であったにもかかわらず量的なトレーニングを行った時と、質を追ったトレーニングをした時があった。
そこに一貫性があればもう少し効率的に練習効果が身体に入ったのではないかと感じる。
具体的には、1000×8-10や、12000PR、5000×3などの練習をもう少し取り入れた方が良かったように感じた。
9月には全日選考レースもありながら、12月の東海学生に向けての準備期間という位置付けでトレーニングを行ったので難しい期間ではあった。しかし、このような難しい期間をしっかりと乗り切ることで力はつく。
10月は試合もあるが12月の駅伝と、11月の記録会に向けた実践的な練習もしつつ、ある程度の量をこなす期間として位置づける。
10月に
8000〜10000PR 78s
1000×5 R60s 2'58
これらのポイントがしっかりとこなせるようになるのが目標。