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【2日目】30th L'Anniversary LIVE

昨日に引き続き、ラニバLIVEです。
今日もセトリとかは、まとめ上手な方にお任せしますが、『Singin' in the Rain』この曲だけ知らなかった…。

アルバムHEART収録ですが、Promised Landとか聞くから何度も聞いているはずなんですが、知らなかったなー。

LIVEってこういうのあるから良いですよね。
今演奏するとこんな感じなんだ!ってね。
それが名曲だと、後で後悔するんですよね。
ちゃんと知っておけば、LIVEでちゃんと聞けたのに!!って。

反省はこの辺にして、今日はちょっとLIVEの流れを書きたいと思います。
finaleとlost heavenの思いのたけは昨日書いたので、今回のLIVE感想的なものを書きたいと思います。


にも関わらず再度finaleを語る

やっぱりこの曲いいですねー。
昨日はfinaleだ!って喜びで、ちょっと興奮してましたが、1日経ってちゃんと聞いてもやっぱりいい。

こういう表現が正しいか分かんないですけど、ロックソングじゃないものが、ちゃんとロックになっているのがカッコいいです。

演奏のクオリティが、やっぱりアルバムで聞くのと生で聞くのとで違うのは勿論なんですが、hyde の歌い方がいい。

少しためてから伸び気味に歌っている印象でした。
そうすると、なんか曲に壮大な感じを受けるんですよね。
まーぶしすぎて、と、まぁ〜〜ぶしす〜ぎて、って感じです。すみません抽象的で。
曲にリアリティを感じるっていうんでしょうか。
リングバースデーを思い出すんですけど、なんか違うんです。
違うっていうのは、リングバースデーに合わないって感じじゃなくて、この曲だけでドラマ性を感じちゃうんです。

だから、リングバースデーのED曲として良いのはもちろんですけど、LIVEで演奏されるとまた違う感じを味わえて良いんです。
今回のLIVEでナンバーワンの好きな曲でした。


再びlost heaven

今日のは、やっぱりLIVEならではのエピソードです。
昨日聴いた時は、ハガレン一期の曲で、その時の感じを思い出したんですけど、今日はお隣席の方でなんだか印象変わったよって話です。

個人的にはlost heavenは、ハガレンのあの、なんだか悲しい感じを思い出してしっとり聞きたいんですけど、お隣の女性の方でしたが、踊ってました(笑)

踊り出したときは、え!?これってそういう曲?って思ったんですけど、LIVEの聴き方は自由です。
他人に迷惑をかけない限りは、誰も侵してはいけない聖域です。

でも、個人的には驚きだったんです。
え!?これ?それ踊る?って。

そしたら、なんだか面白くなってしまって、あーこの曲をポップな感じで踊りたくなる人もいるんだなーって。
そりゃあハガレン見てるから私は感傷的な感じになってるけど、それ知らなかったらこうなんだ(笑)って。

いやーLIVEって面白いですね。
その方はtetsuyaさんが好きだったのかな?
tetsuta の話の時、勢い凄かったです。
それはもう、こっちの席の領域を侵してきて、住居侵入してました。
でも、こんだけ好きならいいかーって思いましたね。
最後、tetsuya のまったねー聞いて、めっちゃダッシュで帰っていて、LIVE終わるとけっこうあっさりなのねと思って、また笑わせてもらいました。


いばらの涙からのShout at the Devil

この流れ素晴らしくカッコ良かったです。
いばらの涙とshout at the devilって柔と剛。

静かなのにしっかりロックないばらと、激しく王道ロックのshout。
いばらのカッコ良さに酔いしれて、最後の部分で余韻に浸っているときに、王道ロックのshout。
テンション上がりますねー。

いばらの涙でも、けっこうテンション上がってるんですよ。
サビの所は、かなり勢いありますからね。
でも、多分激しくは燃えてないんでしょうね。
だから、shout at the devilで激しく燃えます。

ただ、ただカッコ良い。
もうね、これしか言えないぐらい良いのですよ。


Lies and Truthいいですねー。

この曲が良いのは知ってるんです。
15thの時は、
→Lies and Truth
→夏の憂鬱
→All Dead
これは神の流れです。

もう死んではいないんですけど、死ぬほど聴きました。
とくに!All Deadに入る流れ。
ここだけで鳥肌ものです。

これだとAll Deadがメインになってしまうので、Lies and Truthは15thの後も何度かLIVEで聴いていますが、ちゃんと聞いてなかったなって思いましたね。

いや!
好きな曲なんですよ。

でも、LIVEではちょっと流して聴いてたなって、今日反省しました。
ちゃんと聴きましょう。
素晴らしい曲です。

なんていうんでしょうかね。
歌詞を見ても、ちょっと悲しい感じの曲です。
ただ曲調と歌い方で、その悲しさを感じさせないんです。
でも、ちゃんと聴いてると、歌詞の悲しい感じもしっかり感じれて、でも曲調がそれを和らげていて、なんか前向いていこうって思えるような曲なんです。

歌の感じを表現するって難しいですね。


予感

いや、これもうロックですよ。
ロックの定義は分かりませんが、カッコ良いと思ったらロックなんです。

カッコ良すぎます。

テンポはちょうど、いばらの涙とshout at the devilの間ぐらいでしょうか。
でも、これらの曲と並ぶカッコ良さですね。

アルバムDUNEの収録曲で、初期のラルクを、今演奏するからまた味が出てカッコいいんだと昨日書きましたが、初期の曲でこのクオリティか!?という驚きですね。

初期の曲が完成していないわけではないんですが、やっぱりちょっと2000年前後のラルク全盛期の曲と比べると、違うなーって思います。
荒削り感ですかね。

ただ、この予感は、初期であって初期じゃないクオリティの高さです。
いやーいいねー。


最後はやっぱり虹

私の1番好きな曲です。
好きな曲いっぱいあるんですけど、10年以上ファンでいて、やっぱり虹が1番だなと思います。

なんか、ラルクの全部が詰まっているんです。

タイトルが虹だから、とかじゃなくて、曲調も歌詞も全部含めて、これだよラルクはって思うんです。
けっして楽しい曲じゃないんですけど、希望の曲です。

歌詞がとかじゃなくて、この曲のイメージです。
ラルクの演奏とか歌い方で、そう感じるのかなー。

LIVEのEDでは、あなたか虹かってのが、多いですが、やっぱり虹がEDに良いとか、そういう事じゃないんです。
あなたも良い曲なんです。

ただ、虹は良い曲というだけの曲じゃないんです。
気分を上げる曲とか、落ち込んだときに元気が出るとかじゃなくて、いつもそばに居てくれるような曲なんです。

その、いつもっていう感じが、どんな気分のときに聞いても、そっと背中を押してくれます。
すっげー押してくれるんじゃなくて、そっとだから良いんです。

虹はホント、OPにやったこともありましたし、OPとEDで2回やったこともありましたが、ホント何度聴いても感動できる曲です。



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