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#004 期待と絶望の2つ/むずいわ、恋愛

こんばんは。ゆうりです。

今日もよろしくお願いします。

✂︎------

そんなそんな甘くて甘くて
優しくて、

中毒になりそうな
はじめての愛情に包まれてみたわたしですが

そんなわたしはどんどんと
危ねぇ、やべぇ方向に進んで行ったんです。

まさに、中毒だったなw

軸も無ければ
自分もない

そうなったとき
隣にいてくれたのは優しいA君(元彼)。

『何かあればすぐに言って?』

っていう、とっても素敵な言葉と思いを
あの頃の若けぇ、未熟な(今もだけど)わたしは
勘違いに勘違いを重ねて

全ての感情や思いを彼にぶつけて

ぶつけては返ってくる優しい言葉に
ズブズブに溺れていったんですね。

"彼には何を言っても大丈夫。受け止めてくれる。"

"いつも期待通りの言葉をくれる。"

だからどんどんと自分が見たこともないくらい
本当にわがままに自分の気持ちを
いつも感度マックスにして

0か100の世界。

良いことがあれば喜び。
ちょっとでもやなことがあれば
最低の気分で。

あんな最強の味方がいたのに
わたしはどうせ一人孤独無理。

っていう、これはmenheraというのかしら?笑

今となって考えれば
人は一人だし
でも一人じゃないし
でもそれでいんじゃん?

なんてたやすく楽に考えられるのに

当時はもうずっぶずぶ。

ちょっとでも思った言葉が帰ってこなかったときのわたしときたら

自分でもコントロールは不可能の
爆走状態だった。

そうして、そんなわたしをみて
そろそろやばいなって察したA君は
またまた大人な対応で

『自分の時間を楽しもう』
とか
『期待しないって大事だよ』
とか

今聞いたら
まじでそれなっ!
って言葉をよくくれていて

でも、そんなの幸せの中で
悲劇のヒロインだったわたしには
全く通用することもなく

ずーーっと
期待と絶望に挟まれる
大変心身の忙しい女子をやってたわけです笑

そうやって1年が経った頃
少しずつその中毒は見事に脳みそ全部を
蝕んで
さらにさらにブンブンとA君を振り回すことになったんですね。

ふははは。
思い出しただけで鳥肌が立つようになった
今のちょっと進歩した自分が
すごく愛おしいぜ笑笑

あの経験があったからこそ
今があると思うと
あの頃の暴れん坊将軍だった自分も
可愛く見えてきたり...

それはちがうかw

**
そんなやばめのエピソードがまだっまだあるから
つらつらと書き続けたいと思います✌︎

今日も読んでくれて
ありがとうございました。

では。

#むずいわ恋愛 #エッセイ #ゆうり

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