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返事は言い切れ!やりたいじゃなくてやります!

自分が何か人にチャンスを人に回す案件を持っているとします。なんでもいいです。例えば仕事の話を誰かに振ろうとしていてもいいし、彼氏募集中という可愛い子を紹介するでもいいし。要は誰に声かけようかなってなります。

そんなときに誰に、どんな人に話をしようと思いますか?

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チャンスは信用できる人に渡したい
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当たり前ですが、信用できる人にします。じゃあこの「信用」というのはどんな要員のものでしょうか。

簡単なとこでいえば、嘘を言わない、間違ったことをしない、誠意がある、実績がある、など数え上げればきりがないですが、、、

返事の仕方って大事だと思うんですよね。

A「いい話ですね!ちょっと検討させてもらっていいですか?」
B「是非やりたいです!詳細まってます!」
C「やります!どうすればいいですか?打ち合わせできるとしたら月曜の夜とかいかがですか?」

このように、全部前向きな返事なんですが、Aは社交辞令の可能性があり、Bは自分から前のめり感がない、Cは自分から仕掛けて行こうという前のめり感が強い。

この差は、文字で見るよりも大きいです。というのも「今回」については話は進むと思いますが、次回以降「誰にしようかな」と考えるときに選択肢に上がり、選ばれる率が変わって来ると思います。

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チャンスを掴むのはスピード勝負
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なぜスピードが大切か。それはそういうチャンスを待っていたかがわかりやすく、前向き度合いがわかりやすいからだと思うんです。

逆にスピード感がない人は、損得勘定や気分で受ける受けないを決めそうだし、受動的な人はチャンスを「掴む」という気概を感じない。要は「キター!」って思ってる感じが、勢いとして表面化されて、誘った側の気持ちよさが変わる。

「俺、いい話持ってきてあげられた!」という満足感があり、またチャンスをこの人にと思う。

つまり、返答のスピードと前のめり感が、チャンスが回って来る精度を変えるということ。

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情熱を可視化せよ
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上司に確認しますとか、スケジュール確認して後日連絡しますとかでは情熱が伝わらない。

やります!上司は自分がなんとかします。とか、スケジュールはなんとか調整するのでやらせてください!とか、
そういうわかりやすい前のめり感がチャンスを「掴もうとすること」なんだと思います。

その姿勢は、相手の心を変え、一種の信用になり、よりチャンスが回って来る好循環を生みやすくなる。

もちろん、そんな返事しても後にドタキャンしたり、完成度の低い仕事をしてしまったらそれ以上に信用を落としてしまうのはいうまでもありません。

いかに自分に必要かどうかを一瞬で考えて、誠意を持って、即答できるか、だと思います。

どうしても返答は遅らせたいけど、やりたい案件ならば、情熱だけがっつり見せて、いつまでに返答すると約束をすれば待ってくれたりうもするでしょう。
情熱はできる限りわかりやすく可視化して、前のめりになりましょう。

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最後に
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直近で自分に降ってきた話も、僕は即答できずに細かく検討を検討を重ねて、お断りをすることになりました。結局そーいうことなんですよね。ウジウジ考えてるってことはそんなもんってことです。

昔友人に言われてハッとした言葉がありますが、「やらないで後悔するならやって後悔したほうがいいっていう理由だけでやるならやめたほうがいい」。これが当時の僕には刺さりましたね。やると決めた後の後押しにはいい言葉だけど、やるための理由にするには決して十分ではないなと思った次第です。

なので進みたい道がはっきりしているのであれば、即答できるチャンスとスルーするチャンスの見極めくらいは自分の中で持っておけばレスポンス早く、そして不要なものは見逃せるのかなって思います。またその直感的な選択が心とのギャップが起こりづらいと思います。

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