子供に教えたい計数感覚の養い方

こんばんは。
数字を発明した人が人間史上1番の天才だと思っています西岡です。
すべての発明の、母ですよ数字は。

さて、
今日はゲーム感覚ですぐにできる数字遊びの話です。意外に難しいし、勉強になりますが、楽しいと思います。

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日本に社長は何人いるでしょうか
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知らない知識は誰も答えられませんが、こういう自分なりの推測できる問題は個人差が出て面白いです。
正解も調べればわかります。

答えの精度も大切ですが、1番の肝は解き方です。

僕が思いつく限りを言えば、
国民の何人に1人が社長なのかな？
世の中には会社は何個あるんだろう？
自分の周りのお父さんのうち社長をやっていう人は何人いるかな？
GDPが、、、人口が、、、などなどどこの角度から攻めていくのかが個性が出て面白い。

なるほど！って思う解き方もあるし、よくそれで解けたなってものもある。

自分の場合は、会社の平均従業員数はどれくらいかなって考えました。
平均従業員数を僕は30人と仮定して、個人事業主も1割くらいはいるだろう。労働人口は人口の約半分だろう。。。

でいくと、1億2000万の半分の6000万が労働人口で、個人をひくと、5400万。30人を平均だとした場合会社数は280万社。つまり社長は延べ280万人と答えました。

正解は何と264万！！近い！！
(平成29年の法人数)

あとから調べてわかったのですが、個人事業主は約1000万人。労働人口の16%くらい。ここはちょっと誤算でした。でも近いとこは捕らえた。だからこそ過程が面白いです。

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玉ねぎのみじん切りは何粒だろうか
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さっき仕込みをしながらふと思いました。今刻んでいる玉ねぎ、、、何粒だろう。だいぶ頭おかしいと思うかもしれませんが、こうなってくると自分なりに計算するしかないですよね。笑q

玉ねぎを二つに割って、縦に20分割、横に20分割、玉ねぎの年輪(？)が約10ロール。この時点で玉ねぎの一個を荒く刻んで、、、20×20×10×2で8000粒。
これを均等になるように、みじん切りにしますよね。工程的に、それらを3回くらい半割にするイメージで刻んでると思うので、2を3乗。結論は64000粒じゃないかな。。。という結論ですw

これはネットで検索してわかることでもないし、数えるわけにもいかないです。

何粒か計って重さで計算してもいいし、体積ベースで計算してもいいかもしれない。解き方はかなりあると思います。
斬新な解き方もあるかもしれない。

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遊びながら感覚を磨く
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こんな風に自由な発想で、遊び半分で数字と向き合ってれば楽しみながら数字的感覚が身につくような気がします。

こういう感覚って、イベントをやったら何人が来てれるかなとか、主婦はなんまんにんいるかなとか、マーケティングなどの分野でも生かされる実践的な感覚だと思うんですよね。

他にも塩って100gで何粒あるかな？とか髪の毛って何本くらいあるのかな？とか人は1日何回瞬きしてるのかな？呼吸は何回？とか。。。いくらでも正解のわからない問題は出てきます。

いつか子供にも出題してみたいと思います。

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