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ボランティアを有料のエンタメに-オリンピックボランティア問題-

こんばんは。本日の更新遅くなってしまいすみません。
先ほどデザインの仕事の最中にパソコンが落ちて、小一時間くらいの作業がパーになった西岡です。こまめに上書き保存、、、これ基本ですね。(泣)

さて、今日はオリンピックのボランティアについてです。
ブラックボランティアって言われたり、なぜボランティアではなく、雇わないのか!というニュースも見受けられますが、、、

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むしろ有料にすればいいじゃん
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なんでお金払ってまで働かなきゃいけないんだ!という声が聞こえてきそうですが、まずは聞いてください。

ただより高いものはないといいますが、本当にそうだと思います。お金が発生していないと、運営側も「すみませんねー」くらいの気持ちで、仕事する側もタダなんだから「この程度でいいだろー」が一定数絶対発生します。でもお金が片方向に発生さえしていれば色々と収まると思うんですよ。もちろん運営側がお金を払って雇えば普通の仕事ですから平和ですけど、お金がない前提で話すと、働く側がお金を払えばいいんじゃないかなと思います。

お金を払ってでも参加したい人は、オリンピックという舞台を作るという経験を自分に投資しようとしている人、またはそれをエンタメとして楽しみたい人だと思うんですよね。だから絶対大会の質が上がり、海外から来てくれた人たちの満足度も変わってくるんですよ。

そして、ここからが本題。
お金を払ってもらって、働いてもらってもらうってそれ相応な対応をしないといけないと運営側もなるはずです。噂によれば冷凍のままの弁当が配られるとか、運営側の態度がひどいとかブラック状態があるそうですが、そんなのお金とってまでやってたら本気で許さない。。。

どうしてもボランティアで行ってるんだから贅沢言うなとか、ボランティアなんてそんなもんだとという声もあるので「ブラックボランティア」という警鐘は弱い気がするんですよ。

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臨時スタッフは従業員ではなくお客
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BBQやキャンプでは、お客側が「仕事」をします。というか「仕事」自体がエンターテインメントになっています。
人は体験や経験を通じて楽しかったり、得るものがあればお金を出します。そういう場としてオリンピックを「観るエンターテインメント」に加えて、「作るエンターテインメント」というオプションをつければいいと思います。

いわゆるキングコングの西野亮廣の手法です。お金を払えば、仕事を通じて、オリンピックの運営に携われて、時には競技を観ることができたり、選手と会える可能性だってある、となれば喜んでお金を出す人が出てくる。そうすれば財政難だって解消するし、運営側も怠惰な姿勢では望めなくなるはず。もし問題があればお金を払った人たちが正々堂々と社会問題にしてしまえばいい。

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次世代の手法として流行るかも。。?
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まー今からは変わらないと思いますけど、、、今後こういうボランティアをお願いするんだったら、運営側も有料でも参加してもらえるくらいの努力を見せれば質も上がり、平和な形で一緒にエンターテインメントを作れるんじゃないの?っていう提案でした。

学園祭や、BBQを創るみたいなこういうエンタメは今後増えていくと思います。部活のような、、、それこそインターンみたいな存在にもなり得る。こういうのにお金を払ってでも参加してる人が就活で有利になったり、みたいな面白い発展がなされていくと面白いなーなんて思っています。


【東京オリンピックボランティア募集】

http://www.city-volunteer.metro.tokyo.jp/jp/about/tokyo2020/requirement/index.html

#東京オリンピック #ボランティア #ブラックボランティア #ただより高いものはない #働くエンタメ #オリンピック

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