「報われない努力」の正体は 努力の「不足」または「誤り」

おはようございます。
去年花粉症らしい症状が出つつも、認めないまま時が過ぎ、目の前に来ている春の訪れにビクビクしている西岡です。今年もなったら流石に認めざるを得ない。。。

さて、先週から続けています自分話ですが、一応今日で一区切り。完結予定です。
明日からまた、気になった人物やニュース、概念や警鐘など、向上心を持ったブログに戻ります。今日はざっと自分の人生を振り返って変わってないことが一つあるなーという点についてです。

————————————————
できないことなんてない
————————————————

僕の先週のブログを読んだ方にはわかると思うんですが、親からは肯定の嵐だったし、いじめを受けたという経験以外で自己否定する機会がなかったので、自己肯定の強い人間なんです。

なので、何でもやればできる。
そう思って生きてきました。きました、というよりも今もです。なので逆の言い方をすれば、折り合いをつけるにがめちゃくそへたくそなんでしょうね。笑
大きな挫折も味わってなければ、取り返しのつかない事態になったこともない。
大きな壁にぶつかっても自力じゃなかったりはしても何とかなってきた。

今後も大きな壁にはぶつかるとは思います。
でも、、、

————————————————
「報われない努力」の正体は
努力の「不足」または「誤り」
————————————————

と信じてます。
そういう世の中であって欲しい。

もちろん世の中には「努力ではどうしようもないこと」はあります。これも事実だとは思います。さすがに僕も空飛びたいとかは言いません。でも物理的に出来ること、工夫やアイデアでどうにか叶えられそうなことであれば、それがたとえ一握りの人にしかできないとされていることでも、その一握りに入れるかどうかを決めるのも努力や工夫だと思うんです。

いくら努力しても夢に近づくことがないのであれば、それは正しい方向に向いていない努力というだけだと思うんです。例えば、バッティングが上手くなりたくて、素振り何億回もしても、その時のフォームが定まっていなかったり毎回違うスイングしてたら意味がない。世の中にはそういう「やったつもり」になってしまう努力は山ほどある。もちろん、みんな「俺がしてる努力はそういうものではない」と思ってる。でも結果が出るのはやっぱり一握り。
そうやって自分を信じて頑張っても結果が伴わなければそういう努力をしてしまっていたからと反省する他はないです。

時代が変わったから、環境が、近くに繁盛店ができてしまって、、、と周りのせいにしたってダサいだけ。それに対応できなかったのは自分自身のせいだと思えない人は自分で商売やっちゃダメだと思う。そういう人ばっかだけどね、世の中。

だからこそ。
僕はそういう考えだからこそ折り合いがつけられないっていうのはある。笑

でも、折り合いって一見大人な考えだけど、ある種言い訳というか、逃げというかそういう側面はあると思う。もちろんそれを綺麗に認めて折り合いをつけている人は立派だと思います。でもそういう人だけじゃない。勝手に自分で言い訳作って折り合いつけてきた人ほど、折り合いをつけていない人を妬んだり、足引っ張ったり、影で文句言ってたり。。。

————————————————
自己肯定し続けることで繋ぐ意思
————————————————

自分はこのままずーっとのらりくらりと折り合いをつけないかもしれない。でももしつけることがあれば、ちゃんと人を応援できる人間としての生き方を選びます。というか今もそういう想いありますけどねw

自分も子供がいる立場として、自己肯定の強い子に、主体性のある人に育って欲しいと思っています。僕自身はそれでいう理想の形では決してありませんが、でも自分の人生を充実させていくことと娘とのコミュニケーションで、娘自身が自分の将来に希望を持てるような関わり方ができたらと思っています。

こういう大人になりたいと思われるような生き方を意識してこれからもっと頑張ります。

#大人
#子供
#夢
#折り合い
#努力
#報われない努力