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飲食店オーナーの「時間」に対する軽視への警鐘
おはようございます。
noteを使うのが楽しみな今のうちに平日だけでも毎日書く癖を、と目論んでる西岡です。
今日は飲食店のバランス感覚の話をしたいと思います。
自分は多店舗展開への興味があまりありません。
「いきなりステーキ」のような今年中に400店舗!みたいなイケイケな多店舗展開を見ても憧れないんです。
そうすることで雇用が生まれ大きな社会貢献に繋がるのはわかります。
ただ僕としては個人レベルで「大事にしていきたいこと」をきちんと大事にできるライフスタイルを従業員を含めて実現できる会社こそが自分にとってやりがいを感じる価値の高い会社だと思っているので、そういう会社の経営者を目指していきたいと思っています。
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頑張ったことが報われる仕組み
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飲食店の現実は、簡単に言えば、
従業員「は」いくら売ろうが、頑張ろうが、ほぼ報われないです。
そこを、「独立までの修行」という名目のもと、経営者は従業員を扱っているように感じます。
それは僕が考えるに、飲食店の悪しき文化の一つです。利益が出たら社長は儲かる。従業員はやりがいなど糧に頑張るが、限界があります。
給与が低い。
休みは取りづらい。
給与は上がらない。
労働時間が長い。
頑張りが報われない。
これがわりと芯を捉えた現状を表す言葉たちです。
何かの形で、
将来、独立を目指さなくても、目の前の短期間のスパンでモチベーションを上げられるような仕組みを作ることが大事だと思います。
先日見つけた記事です。
セブンルールでも取り上げられていた京都のとある飲食店の話。
https://mirai.doda.jp/series/interview/akemi-nakamura/
頑張った分だけ「時間」で報われる仕組みです。
ここには僕が思い描いていた構想とかぶる要素がたくさんあり、実践している人の存在ががこうやって記事として回ってくることにすごい喜びを感じました。
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時は金なり、時間こそが最大の価値
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極端に言えば、
金は時間があれば稼げます。
時給制の仕事をすればいい。
お金で時間を買うのは、一般的な収入額の飲食店従業員には難しい。
この「時間」を確保するということが一番難しい。
ライフスタイルを築いていけるのはお金よりも時間ではないかというのが自分の考えです。
記事の会社もそこに着目している会社ですよね。
金を与えてれば、、、
やり甲斐を与えていれば、、、
なんて考えて従業員を消費しようとしている会社にはノーを突きつけていくようなこういう会社が増えてくれるといいなと思う。
自分もそういう方向性を目指したい。
自分のやり方で。
もしよろしければサポートお待ちしています。 すごく励みになります。頂いたサポートは独立資金など夢を実現していく過程で利用させていただきます。応援よろしくお願いいたします。