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上位10%のYouTuberになるには。

皆さん、こんにちは。

今回は、YouTubeについてです。

見たことがある人は多いと思いますが、いざYouTuberになろうとしている人はそう多くないと思います。

今回はYouTuberを目指している人、YouTubeも含めた様々な知識を吸収したい人に共有したい内容になっています。

ぜひ最後までご覧ください。

1、そもそも「YouTube」とは?

YouTubeとは動画投稿サイトです。ただ、それだけではありません。
Googleで一番儲かっている領域はYouTubeです。構成の30%を占めます。
昨今、YouTubeは最強の集客ツールになっています。


じゃあ、何が最強か?それは・・・
⑴興味ある人が探してくれる。
⑵人間性を発信できる。(顔出し)
⑶資本勝負ではない。

チャンネル開設方法も一応説明しときますね。
1Googleのアカウントが必要
2「チャンネル作成」をクリックするだけ。以上。

チャンネル名の決め方は非常に重要です。
・検索キーワード
・ユニークキーワード(差別化+キーワード)
例・エステやリラクゼーションの場合、「店舗名+〜市で美脚になれると言えば」
チャンネルの方向性を軸に検討することが非常に大事になってきます。


2、戦略を考える

・ターゲット選定
ニッチジャンルを狙いましょう。

強みや発信する価値を考えることが大事になってきます。

エンタメ分野は飽和状態ですが、ニッチジャンルは伸び代があります。

特定の分野&情熱の注げるものに絞りましょう!!!

・競合分析
ベンチマークチャンネル

アップサイドを確認しましょう。(競合のアップサイドが100万人なら10万人を目指しましょう。それが、上位10%の仲間入りになるための入り口です。)

100万人いるアカウントは10%しかいないそうです。


・差別化/優位性
TTP(徹底的にパクる)。パクリから入って、そこから自分の色をつけていきましょう。

まずは100本作ってみて、それを基に方向性をさらに固めていくことが成功する秘訣です。


3、動画の構成はどうしたらいいの?

皆さんは、MUPの無修正動画を見たことはありますか?

MUP生は見たことがある人がほとんどだと思いますが、あの無修正動画も構成は練っているそうです。

だからあれだけ見られているんですね。


・動画構成の基礎知識
基本は、4段構成を意識しましょう。   (HOOK/INTRO/BODY/MESSAGE)

☆HOOK
自己紹介で権威性/視聴完了後の姿を共有
「これを見終わったら、マスターできてるんです!」など。
☆INTORO
本日は〜について〜点話します。
☆BODY
詳細。どんな武器で話すのか。どう話すのかを要検討。
☆MESSAGE
まとめ。登録ボタンやコメントを促す。
最後は熱意を持って伝えていくのが重要です!!!


4、『話し方』が実は一番大事なんです

・話し方の重要性
YouTube投稿において、一番大事なことは何だと思いますか?
表示回数? 動画の質? 制作企画?
いやいや、エンタメ性よりも『身振りや手振り、話し方』の方が大事なんです。

・テクニックその1
まずは、撮影中のテンションを上げましょう!!!
そして、断言しましょう。ユーザーにとっても断言された方が、グサッと刺さりますよね。曖昧な表現ほど刺さらないものはありません。

・テクニックその2
動画でのメインキーワードを動画撮影中に発言しましょう。(例えば、「話し方」がメインテーマなら「話し方」と何回も発言します。)


5、まずはスマホで撮影してみましょう。

・撮影に必要なもの

スマートフォン

三脚(YouTube撮影するなら必須)

オスモポケット(外ロケ/スマホでVLOG撮るなら必須)

・設定値について

画質の設定方法(iphoneの場合)

手順⑴『カメラ』を選択

手順⑵ビデオ撮影の画質を選ぶ(推奨は1080p HD/30fps)

※4Kは重くなるし、読み込み時間が長いのは離脱率が高くなります。

・4Kとは(正式名称:4K2K)(海外:ウルトラハイビジョンと呼称)

サイズ4000×2000を完璧に表現できる映像に対する総称です。

・FPS(フレームレート)とは

一秒間に何枚の画像を撮れるかを表します。

過剰な高画質設定は避けましょう。


6、撮影が完了したら、編集しましょう

・編集の基礎知識(iMovieを使用して説明)
iMovieとは?
MacやiPhone、iPadなどで使える無料動画編集サイトのことです。
ドラッグ&ドロップで編集ができるので、凄く簡単です。


・カット編集
素材を選定し、構成を固めます。
どのような構成が一番分かりやすいか、分かりやすさを最重要とします。
構成に沿ってカットを行いましょう。(例:ジャンプカット)
フリー素材のBGM、効果音、イラストを加えましょう。(離脱率が変わります。)


・テロップ入れ
目立つ色や、背景と被らないようにするなど、見やすいテロップを意識します。
アニメーションは多様しないようにしましょう。(ここぞという時のみ使うのがポイントです)


7、「サムネイル」って聞いたことありますよね?

・サムネイルの基礎知識
サムネイルってなに?
言わば、「画像」です。一番最初のクリックしてもらうための部分です。
実はこれ、動画の内容と同じくらい重要なんです!

・サムネイル作成の基礎知識
テキストを右下に入れないようにしましょう。なぜなら、秒数表示の部分と被るからです。

また、左上に重要情報をおきましょう。人間の心理的に最初に見る部分だからです。

文字サイズは大きく!!!。画像上で訴えましょう!!!。

・サムネイルの要素
☆How To(方法:絶対に失敗しない〜の方法)
☆How!(経験:元Googleが話す経験論講座)
☆Secret(秘密:誰も教えてくれない〜)
☆Don't(:絶対に失敗する不動産投資)
経験談から発信する内容は視聴回数が伸びやすいんです。

・サムネイル制作
YouTube公式サイズ(16:9に画像を切り取る)に合わせましょう。
サムネイルには、文字を入れましょう(画像に追加すると分かりやすいから)

・サムネイル作成アプリ
PicsArt(画像のキリ貼りが得意)
Phonto(文字入れが得意)
Perfect Image(Phontoより文字数が多い)
※HOOK以前の話なので、スゴく重要!!!


8、投稿方法について共有します

・YouTube studio(動画投稿の前にインストールしておきましょう)
手順⑴ログイン
手順⑵右から3つ目の「カメラマーク」をクリック
手順⑶アルバムから選択
手順⑷公開設定をして、公開する。

・動画の投稿方法(PCで出来て、スマホで出来ないこと)
終了画面設定(動画最後のよくある「次の動画はこちら」)はPCでしか設定できない。
終了画面設定の次の動画紹介は1つのみ設定しましょう。


9、VSEOってなぁに?

・VSEOとは?(より多くのユーザーに見られるためには)

簡単に言うと、動画のSEO(search  engine optimization)です。

動画をより多く露出させるための取り組みを言います。

現在では、Google検索をしたときに、WebコンテンツだけでなくYouTube動画も検索結果として表示されるため、VSEOへの注目度が高まっています。

・VSEO対策
タグの設定(Social blade)(類似動画で使用されているタグ)
※通常のYouTubeアプリでは見れませんが、Social bladeを使用すると見ることができます。
これをすると関連動画に上がりやすいので、基本的には、徹底的にパクる(TPP)ようにしましょう。

・VSEO対策(タイトル)
数字/最新情報/権威性 などなど。
狙うべきキーワードは文頭にもってきます。(例:小顔矯正〜)
文字数の制限にも気をつけましょう。

・VSEO対策(概要欄)
概要欄にはしっかり記載し、信憑性を高めましょう。
喋っている内容をGoogleは『文字起こし』する機能があります。これは、検索結果に影響してくるので、SEOワードを意識した話し方をしましょう!!!


10、『analytics』について

・そもそもanalyticsとは?
「アクセス解析ツール」のことを指します。

・なぜ必要なの?
データ分析することで、改善案施策を出せるようになりますよね。

・analyticsでチェックするべき項目
☆表示率(狙ってる検索ワードに対してどれだけ表示されているのか)
☆クリック率
☆平均視聴時間(どこで離脱されているのか=4段構成の改善点を意識できる)

・analyticsの活用術
流入元が分かります。(相性の良いSNSが分かります、Facebookからきた?Instagramからきた? などなど)
タイトルの付け方をより良く出来ます。((例)検索機能:「〜の日常」→『〜の凄い日常」の方が興味湧かない?)
Social blade(Chrome拡張機能)でタグを可視化しましょう。


今回の内容は以上です!!!

私もYouTubeひとつにしても非常に奥が深いことがよく分かりました。

自分の大好きなジャンルを不特定多数の人に共有したい!興味を持ってもらいたい!という情熱があれば、工夫次第で上位10%のYouTuberになることも夢じゃないかもしれませんね!!!

爆発的な収益を生むこともできる!?かもしれないツールなので、これからも積極的に新しい情報を収集していきたいと思います。

最後まで見ていただき、本当にありがとうございました!

次回もぜひ見ていただけたら嬉しいです。

それでは、また!

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