ベトナム海外一人旅【リハビリ編①】
気がつけば3年間海外に行ってなかった。
カナダのワーキングホリデー生活はコロナの緊急事態宣言発令と同時に終止符を打たれ、帰国した。
今回はそんな3年ぶりに海外に行ったので、ハノイの紹介と感じたことを記録できればと思います。
初心に戻った感覚
久しぶりの空港。出国する前のワクワクとそわそわする感じは海外に今から行くんだ〜と思わせてくれる。
入国審査と手荷物検査は別に何も悪いことはしていないのに何故か緊張する。
もしかしたら何か紛れ込んでしまっていたらとか、麻薬犬が僕の何かに反応して襲ってくるんじゃないかと。
そんなことを考えながら入国審査を無事に終えて、ベトナムのハノイに到着。
(海外一人旅は久しぶりだったので一度訪れたことがある場所にした)
空港で換金とsimカードを手に入れて、ホテルへ向かう。この辺りは慣れたものだ。
しかし、ベトナムにはUberがないことを知る。
聞くと『Grab』というアプリが主流のようだ。
海外必須アプリに殿堂入りしているUberが使えず、あたふたしながら困っていたところにタクシー運転手が駆け寄ってくる。
(空港を出た瞬間、めちゃくちゃ『タクシー!』って声かけてきます)
『こいつぼったくってくるな』とそんなバックパッカーの勘を頼りに丁寧にお断りの言葉を入れてその場を立ち去る。
海外旅行をする上で大事なことは現地に馴染むことなので、僕はGrabのアプリを入れてタクシーを呼びました。
無事ホテルに到着。
ハノイ空港から都心部まではタクシーで20分程度で、Grabのアプリは事前に金額が表示されるので安心です。
今回は社会人になって初の海外一人旅だったので、奮発してちゃんとしたホテルを予約しました。
これまではドミトリーかバッパーで生きてきたので感慨深い。
ベッドにタオル掛けて自分だけの空間を作らなくていい!
ロッカーの南京錠不要!
部屋にトイレと洗面台とお風呂がついてる!
もう、あの頃の旅はできないかもしれない・・・
チェックインを済ませて、ハノイ初日の夜ご飯を食べに街へ。
夜でも活気のある感じと東南アジア独特の匂いは懐かしさを感じる。
ご飯を探しながら街を撮るのはとても楽しい。
これまではSonyのフルサイズカメラを持ち歩いていたのだが、今回からGRiiiが旅のお供として追加されたので、気軽にスナップ写真が撮れるのはとても便利。
出国前から何も食べていないお腹は限界突破しそうだったので、何となく盛り上がっているところに入ります。
とりあえず、カラカラの喉にタイガービールを流し込む。
そして、何かわからない麺を注文。
味付けも正直なにかわからなかったが、東南アジア感を初日から味わうことができて大満足。
食事を終えてホテルに戻り、1日目終了。
今回の旅の目的は海外一人旅のリハビリなので、
明日からまたゆっくり旅します。
では、またね。