ヒーローとは〜ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム〜

ゲーム好きでもありまして、ちまちまとやっていたゲームのアウトプット。前作もやってました。前作は仲間も町もやられた後。主人公は記憶を失い何も覚えていない。記憶を思い出しながら、過去にやられた仲間の無念を紡ぎ、元凶を1人で押さえ込んでいるヒロインを救う物語。物語が終わっても、仲間は既に亡くなっているので嬉しいけれど、なんだか切ない気持ちもあった。

今作の話。
完全にヒーロー。
託す、気持ちを受け継ぐ。が強い
過去成し遂げられなかった事を現代で成し遂げる。
掴めなかったヒロインの手を。過去の王の右手の力を借りて、たくさんの人を救い想いを結んできた右手。その右手の力とヒロインの想いを宿した武器で、全ての元凶に仲間と立ち向かう話。
その途中に過去の記憶を見ながら冒険。そこで過去に成し遂げられなかった苦悩や後悔、仲間の覚悟を感じる。
過去と現代の仲間の想いを背負い、共に元凶に挑む。
最後にはヒロインの手を自分の力で掴み、ハッピーエンド。過去一の作品でした。

自分の想い、仲間の想い、過去からの想い、それが紡がれ、託され形になっていく。完全に僕の思い描くヒーローだ。