どんな現実が欲しい？

自分を成長させながら望みを叶える人生も
道端で見えない相手に話しかける人生も

今歩いてる延長線上に
同時に見える気がする

そこに分かれ道があるとしたら
どこまで陶酔する自分を
現実に足止めできるかだと思う。

たまたま入った喫茶店
煙草が気兼ねなく吸えるお店。

外では吸わないと決めていたけど
頑張ったご褒美。

現実は甘くない
人は優しく見えて
実力主義

雑魚だと思えば下に見るし
敵わないと思えば下手に出る

どんなに素晴らしい言葉や思いを並べても
行動が伴わなければ輝きは泥になる

そんな時に時々、天使が現れる

どんなつまらないものにも
自分が美しさを見出せば
世界はそんなに悪いものじゃないよ

高齢の店主は私にそう言った。

それは技術があるから
と言い訳をする私

本当に映したいと思うかどうかだよ。

店主は写真の話
私は人生の話をしてた

自分はどんな人生がいきれるの？

違うよね
どんな人生が生きたいの？

本当にその人生が生きたいかどうか
本当に欲しかったら
勝ち目があるかじゃなくて
良い訳なんてしないで掴みに行くよね。