祖母からの着信

今日(といっても昨日になってしまいますが…)久しぶりに祖母と電話をしました。祖母は定期的に一人暮らしの私に食料等を送ってくれ、私はいつもとても嬉しいです。

私は末っ子でちゃっかり者なので、祖母がいいお肉を送ってくれることに対し、「ありがとう」は伝えるのですが、基本的にどこかでそうしてもらえることが当たり前と心のどこかで思ってしまっているのかなと今日気づきました。


気づいたきっかけは下記の2点でした。

①姉は祖母に対し「そんな高価なもの大丈夫」断ると聞いたこと。
②祖母からヘルパーさんの料金についての不満が垣間見える話を聞いたこと。

①について
姉は私よりも長く実家に住み、今も祖母に会える距離(車で1時間程度)で生活をしている為、私よりはるかにおばあちゃんの生活について情報量が多い。経済状況を把握したうえでのお断りかもしれない。

②について
自分でできないことをヘルパーさんに委託していることに対し、金額を教えてくれた。「致し方ない」という感じだった。自分できていたことに対してお金を支払うことについて悔しいのか、今の経済状況からみて支払うことが嫌なのかはわからないが…


姉が断りを入れることも、祖母が本当に必要な生活を送るために…というのも「愛」だし、
おばあちゃんの意思や行動に対し、感謝を伝えることも大切な「愛」だと感じている。
お金で行う価値の変換はとても難しい。変換が人⇔人であれば余計に。

ただ、私がおばあちゃんになったら確実に孫にたくさん贈り物をしてしまうタイプ。


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