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留置所日記/7月24〜27日


7月24日 裁判所、18時頃戻る、眠れずに2時、勾留を決める裁判は多くの人を捌くために淡々と早口で進められてあっという間だった。

7月25日 初の一日何もない。朝刊の面白さに気づいた。朝、ねりもの。パン固い。寝れない。夜中歩いて詩を読んだ。弁護士が来た。

7月26日 吉本興業の大崎さんの本が面白かった。お祭りの音が聞こえた。ねりもの。夜、変な魚フライ。朝刊の教育欄を見て自分の情けなさに泣く。

7月27日 友達が初めて面会に来てくれた。弁護士がバイト先に連絡してくれたからだ。2千円借りて別の友達に連絡をしてもらう約束をした。本当にありがたかった。

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