水煮さんに占って頂いたレポ

 このたびはフォロワーさんからご紹介頂いた水煮さんに創作について占って頂きました。
 最近自分自身のことや身の振りについて方々から意見を頂きたいと思って情報をかき集めているのですが、占星術という観点から見て頂くのも面白いなと思って、鑑定に応募しました。
 激戦の中、数回で当選!(幸運!!) 宿題は7月中にやっておくタイプなので、手続きは速攻で済ませ、三週間待機。いよいよその日を迎えました。

 まずは「人生のテーマ」(「自己表現のテーマ」「創作活動の方向性」)について教えて頂きました。


水煮さん「「自分の内なる美しい世界を、全力で表現すること」がテーマになりますね」


 それはもう、誰にもわかって貰えなくてもよいから自分にとって美しい世界をこの世に顕現させることに全力を出しているのだとか。
 確かに私、「私が書きたいから書く」タイプなので、見て見てはするけど、それ以上は求めてないですね。

 そして、私の場合、書き上げるためなら技術を付けたり時間調整したりするだけではなく、環境さえも調整出来ちゃうタイプみたいです。
 
 極めつけが、「創作活動をしながら生きることは人生のテーマどおりに生きることそのものなのです」というお言葉。
 小学生の時から創作活動を始めて、長期間書かないことがあっても決して創作から離れることが無かったのをみてもその通りなんだなと思いました。多分、私が創作をやめる日は来なくて、来たとしたらそれは死ぬ日なんだろうなと思います。マンボウと一緒かな。
 
 

水煮さん「そして、「自分のための」という枕詞が絶対について回る天体配置です」


 \\\何が何でも自分のため///

 早速パワーワード頂きました。
 なんでも、常に自分にとっての完璧を目指していて、それは生活以外にも軸となっている人物にまで波及するのだとか。
 でもまあ、「自分にとって」なので、私が「よし」と思えばよしなんだなという解釈をしました。ただ、よしと思えないことは許容出来ないんだなと思うと、その通り過ぎて……。


 この、「自分のための」というのは作品の登場人物にまで影響しているようで、キャラは抑圧や歪みをかけられている状態から本来の姿に戻ろうとして、その流れは作者でさえも変えることは出来ないという感じに「極めて」なりやすい天体配置だそうです。
 「極めて」がとにかく強調されていたのにその傾向の強さを感じました。
 
 よく、「キャラが勝手に動く」といいますが、私の場合もお話を練っているとよくなります。プロットはちゃんと作るので、書きながら変わることはないのですが。
 で、どんなに破滅的だったり不毛な結末だったとしても辿り着く先が(キャラや物語の)「本来の姿」であるのならば、それはもう変えようのない結末なんだとか。作者はその過程を忠実に描くしかないようです。
 もう、心当たりしかなくて赤べこ状態でした。
 
 そういえば、キャラが精一杯生きた結果の結末ならばそれはなるべくしてなったものだからバッドエンドではない的なことを前に言ったな、私。私は彼らの生き様を忠実に描いていたのか。納得。
 

水煮さん「「本来の姿ではないキャラ」さえいれば、いくらでも物語が書けることになります。ジャンルとか設定はサイコロ振って決めてもいいくらいかもしれないです」

 \\\サ イ コ ロ///


 わりと「書けと言われたらなんでも書けてしまう」タイプな反面、自分で思案していても中々結論でないんだそうな。
 もしかして、最近、テーマ短編集で勢いついてるの、これの所為か???

 学生時代は変化が大きいし色んな物事が転がっていたので、それを拾って作品を書いていたけれど、社会人になってから変化に乏しいから拾う物も少なくなってそれで書きにくくなっているのかな、とも思いました。
 もういっそ、定期的にお題を募集するか(書くかどうかはお任せ頂くとして)、ランダムに出てくる何かをやって、そういうのを貯蔵しておくのがいいのかもしれません。
 一つ、相方に面白い案を貰ったので、実戦可能そうだったら無理の無い範囲でやってみようと思います。


 ただ、スケールがあんまりに大きいと収集がつかなくなりやすいそうです。
 
水煮さん「細かいところを詰めるのが好きすぎて、細部を作り込みながら大きなことを語ろうとすると、完結よりも先に寿命を迎えそう……」

 \\\物語よりも先に人生が終わる!!!///


 ……肝に銘じます。エタるのは望まないですし、設定の嵐で読者を疲弊させる虞もあるそうなので、それも望むところではないので。


 あといくつかご相談したのですが、最後に人脈作りについて伺ったところ、無理の無い範囲で広げておくとよいよとのことでした。意識しないと他者との関わりが少なくなりやすい(実際にそう)ので意識的に、とアドバイスを頂きました。
 そこで驚いたのが、

水煮さん「どういう人とつながっていきやすいかというと…なんだかやたらとアッパー系な感じで出てきました」

 ……ん? 水煮さん、もしかしてこの結果意外な感じでしたか? はい、私はとても驚きました。
 思わず「アッパーというのは年齢ではなくてテンションのことであってますか?」と確認した程ですwwww
 いい意味でドライなお付き合いが出来る人が私には合ってるんだろうな、という解釈をしました。
 多少私を振り回してくれるぐらいの人が丁度よいようなので、多少ならコイツを振り回したいという方、募集しておりますwww


 最後に、「「意識がそれない展開&表現に特化している」天体配置でそれがちゃんと発揮されている作品でした」とお褒めを頂き、嬉しかったです。

 あっという間の一時間でした。
 当面の活動方針について指針を得られたので、ひとまず頑張ってみようと思います。
 自分のことを再確認する意味でもとても有意義な時間でした。
 また躓きを覚えたらご相談させて頂こうと思っています。
 水煮さん、このたびは本当にありがとうございました!!

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